ロック様ハピバ! 比類なき筋肉と意外な美声が堪能できるドウェイン・ジョンソンのオススメ3作

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ライター:BANGER!!! 編集部
ロック様ハピバ! 比類なき筋肉と意外な美声が堪能できるドウェイン・ジョンソンのオススメ3作
『セントラル・インテリジェンス』©2016 Universal Pictures,Warner Bros,Entertainment Inc. and RatPac-DuneEntertainment LLC

2020年5月2日はロック様ことドウェイン・ジョンソンの48回目の誕生日! もうすぐ五十路とは思えない衰え知らずのマッスルボディの持ち主であるドウェインだが、アクションだけでなくコメディやアニメまで、どんな役柄もこなす実力派俳優としてハリウッドでもっとも稼ぐセレブの一人となった。

『ワイルド・スピード』ファミリーの一員としてシリーズの人気を不動のものにしたのもドウェインの功績であり、あまりの人気の高さにスピンオフ作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019年)まで制作されたことはご存知だろう。残念ながら最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021年4月公開予定)には出演しないようだが、ドウェインの誕生日を祝いつつその多彩な出演作を振り返ろう。

『セントラル・インテリジェンス』©2016 Universal Pictures,Warner Bros,Entertainment Inc. and RatPac-DuneEntertainment LLC

半人半サソリのフルCGドウェイン!『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』

プロレスラー“ザ・ロック”時代に出演した『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』(2001年)が、ドウェインの記念すべき俳優デビュー作。あくまで主人公はブレンダン・フレイザー演じる軍人リックだが、ドウェイン演じる戦士スコーピオン・キングは冒頭のプロローグ場面から存在感ありまくりで、レスラーとしての当時の彼の人気ぶりが想像できる。

『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』
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発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
価格:5,990円+税
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© 2001 Universal Studios. All Rights Reserved.

実際、あまりに独特で魅力的なキャラクターだったからか、翌2002年には彼を主人公に据えたスピンオフ『スコーピオン・キング』が公開された。本作のスコーピオン・キングは冒頭とクライマックスにしか登場しないし、作品的にはマッスル版『インディー・ジョーンズ』といった趣で苦笑失笑の連続だが、アヌビス神に魂を差し出し異形のモンスターとなったドウェインは一見の価値ありだ。

イジメに断固NO! 過去のトラウマを克服する成長物語コメディ『セントラル・インテリジェンス』

高校時代の太っちょイジメられっ子が20年後にマッスルCIAエージェントに覚醒! というドタバタ系サスペンス・コメディが『セントラル・インテリジェンス』(2016年)。新『ジュマンジ』シリーズ(2017年~)でも共演するコメディアン/俳優、ケヴィン・ハートとの呼吸もバッチリの爆笑W主演作だ(インスタ投稿中のケンカは2人のお約束ネタになっている)。

ドウェインが演じるのは、かつて猛烈にイジメられていたが発奮して筋トレに励み、現在はCIAの腕利きエージェントとして活躍しているボブ。同じくかつては高校の生徒会長としてヒーロー的存在だったが現在は冴えない会計士をやっている同級生カルヴィンに突然Facebookで連絡してきたかと思ったら、CIAとの内ゲバに無理やり巻き込む最強の筋肉オバケを嬉々として演じている。

『セントラル・インテリジェンス』
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発売元:インターフィルム
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©2016 Universal Pictures,Warner Bros,Entertainment Inc. and RatPac-DuneEntertainment LLC

ちなみにボブが身につけている小さなウエストポーチはおそらく、いや絶対にセルフパロディだ。

『ゲット スマート』(2008年)でもスパイを演じたドウェインだが、本作はどちらかというと『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』(2013年)に近いハチャメチャな狂気が見どころ。マッスル俳優としての自分をネタ化することもいとわず、喜劇俳優としての才能をフルに発揮するドウェインを、エディ・マーフィーとクリス・ロックを混ぜてギュッとタイトにしたようなケヴィンがしっかり支えている。

『セントラル・インテリジェンス』©2016 Universal Pictures,Warner Bros,Entertainment Inc. and RatPac-DuneEntertainment LLC

ボブの元同僚フィル役にアーロン・ポール、ボブにトラウマを植え付けた元いじめっ子トレバ―役にジェイソン・ベイトマン、飛行場職員役のクメイル・ナンジアニ、最後の大オチでメリッサ・マッカーシーなど、何気に豪華なサブキャラ陣にも要注目。単なるドタバタ劇に終始しない意外性のある展開で、さらに身体的特徴をからかわれた人間の深い心の傷もしっかり描く骨太コメディだ。

壮大で美しい海が舞台のハートフル・アドベンチャー『モアナと伝説の海』

ポリネシア系のディズニープリンセスが誕生した『モアナと伝説の海』(2016年)で、ヒロインのモアナと共に航海に出る半神半人の暴れん坊マウイの声を演じたドウェイン。

『モアナと伝説の海』© 2020 Disney
ディズニーデラックスで配信中

マウイは、サモア系にルーツを持つ彼が演じることが最初から決まっていたようなキャラクターであり、調子のいいことばかり言ってはすぐに責任転嫁する、ドウェイン史上もっともチャラいキャラの一人だ。

CGとは思えない温かみを演じるキャラ造形、海や山など大自然の美しさを見ているだけで胸が熱くなる本作。『イウォーク・アドベンチャー』(1984年)と『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)をミックスしたような海賊カカモラを筆頭に、個性豊かなキャラクターが楽しい感動作だ。

『モアナと伝説の海』© 2020 Disney

なお、おそらくディズニー史上はじめてタトゥーを彫るシーンが登場した記念碑的作品でもある。

『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』はNetflixほかで配信中

『セントラル・インテリジェンス』はCS映画専門チャンネル ムービープラスで2020年5月放送

『モアナと伝説の海』はDisney DELUXEで配信中

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『セントラル・インテリジェンス』

高校時代はスーパースターだったが今はしがない会計士のカルヴィンは、いじめられっ子だったボブと20年ぶりに再会。現在の彼はマッチョなCIAで、濡れ衣を着せられ組織から追われているという。助けを求められたカルヴィンは、一緒に逃げる羽目になる。

制作年: 2016
監督:
出演:
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