ザッカリー・リーヴァイとルパート・グリントが「東京コミコン2019」コスプレイヤー集合イベントに登場！

国内最大級のポップカルチャーの祭典「東京コミコン2019」が、2019年11月22日（金）から11月24日（日）の3日間にわたって幕張メッセ 9・10・11 ホールにて開催中。いよいよ最終日、多くのコスプレイヤーの中でもDCキャラクターだけが集うコンテスト＜DC COSPLAYERS LEAGUE2019 Powered by Bioreメイクの上からリフレッシュシート」に、『シャザム！』（2019年）で華々しくDC映画デビューを飾ったザッカリー・リーヴァイが登場した。

ザッカリー・リーヴァイ

みんなで「シャザム！」DCの能天気番長ザッカリー・リーヴァイ見参!!

東京コミコンの恒例となっているコスプレコンテストだが、2020年には『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』が公開されるということで、ハーレイ・クイン部門も設けられ、なんと審査員に叶恭子が登場し、独自の審美眼でレイヤーたちを審査。ザッカリー・リーヴァイはコンテストの結果発表前にさっそうと登場し、ファンの質問に答えてくれた。

ザッカリー・リーヴァイ

笑顔全開で「コニチワー！」と元気よく叫びながら登場したザッカリー。『シャザム！』の次回作はいつ頃？ という質問には「ワハハハ！ 知らないよ!! でも近いうちだといいね」と豪快に回答。また、ガチの歌ウマで知られるザッカリーということで、声の出演を務めた『塔の上のラプンツェル』（2010年）から「輝く未来（I See The Light）」を……というリクエストに、一切の躊躇なく応えてアカペラで美声を披露！ ザッカリーの生歌を聴いたファンたちは、ため息のような歓声を漏らしていた。

ザッカリー・リーヴァイ

「もしシャザムがマーベルのキャラクターと戦うとしたら？」という質問には、「もし戦えるなら、ソーだね。どちらもイナズマの神様みたいなものだから、良い勝負になると思うんだ」と、マーベル代表との友好的なライバル宣言でステージを締めくくった。

すっかり英国紳士に成長したロンの姿に『ハリポタ』ガチ勢も号泣！

ルパート・グリント

続いて行われた『ハリポタ』シリーズのコスプレファッションショー＜ロン祭り開催！「ハリー・ポッター」スペシャルステージ＞には、そのタイトルどおり『ハリポタ』シリーズ（2001年～）のロン・ウィーズリー役でお馴染みのルパート・グリントが登場！ 原作小説はもちろん、20年近い歴史を持つの長い人気シリーズだけに、会場には多くのガチ勢が詰めかけた。

ルパート・グリント

東京コミコンついて「大好きだよ。日本には10年ぶりに来たんだけど、お気に入りの場所になったよ、嬉しいね」と印象を語ったルパート。長年演じてきたロン役については「僕の人生で一番の時間だったね。子どもの頃に本を読んでいたときからロンに共感していたんだけど、映画で演じることになって、まるで彼と一体化したような気分になったんだ。自分の中にもロンと同じ要素があると思うんだけど、東京コミコンにはロンのコスプレをしている人も多くて嬉しくなったよ」と、まるで分身のようなロンが多くのファンに愛されている様子を目の当たりにした喜びを明かした。

ルパート・グリント

このステージでは最新ゲーム「ハリー・ポッター：魔法同盟」も大フィーチャーされ、ゲームに自身が登場することについてルパートは「なんだかシュールな気がするけど、昔からゲームは好きだよ。映画シリーズが完結して10年近く経つのに、新しい形態で作品世界が蘇ることはすごく嬉しいね。他にも舞台や、映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズのようにね」と、時代を超えて愛される『ハリポタ』人気を実感したようだ。

ルパート・グリント

ここでステージに『ハリポタ』コスの皆さんが登場し、ルパートとの記念撮影タイムへ。リアルなヴォルデモート卿にビックリして笑いを誘ったりと、ハイクオリティーなレイヤーさんたちと束の間の交流を楽しんだルパート。「ハリー・ポッター：魔法同盟」の中のバーチャル・ロンと共演したりと、盛りだくさんのステージとなった。初期のロンはフニャフニャしていたが、しっかり相手の目を見て話す姿が印象的なルパートは、すっかり英国紳士に成長していた。

「東京コミコン2019」は幕張メッセ9・10・11ホールにて2019年11月22日（金）・23日（土）・24日（日）の3日間開催

東京コミコン2019