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音楽業界イチのアメコミ者ことPUNPEEが「東京コミコン2019」に降臨! アメコミへの想いをフリースタイルで披露

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ライター:#BANGER!!! 編集部
音楽業界イチのアメコミ者ことPUNPEEが「東京コミコン2019」に降臨! アメコミへの想いをフリースタイルで披露

国内最大級のポップカルチャーの祭典「東京コミコン2019」が、2019年11月22日(金)から11月24日(日)の3日間にわたって幕張メッセ 9・10・11 ホールにて開催中。毎年、初日の目玉となるのは豪華セレブゲストが集結するオープニングステージだが、もちろんコミコンの楽しみはそれだけじゃない。各界の“アメコミ者”がトークやパフォーマンスを披露するステージイベントや、おもちゃメーカーや映画配給会社などのブース、そしてアメコミをはじめ様々なキャラクターに扮した一般のコスプレイヤーも大きな見どころだ。

ということで、「東京コミコン2019」のバラエティ豊かな出展ブース、華やかなコスプレイヤーたち、そして音楽業界イチのアメコミ好きとして知られるラッパー/プロデューサー・PUNPEEのステージをレポート!

いま最も勢いのあるラッパー・PUNPEE、念願の「東京コミコン」出演にテンション↑↑↑

X-MENのスウェット姿で登場したPUNPEEは、「お隣さんより凡人」「Renaissance」「Happy Meal」「タイムマシーンにのって」など人気曲を立て続けに披露。「アメコミ好きが高じて、ついにコミコンでライブすることができました!」と喜びを爆発させたが、マニアックなアメコミトークは照れくさいのか、ポスト・マローンとスウェイ・リーのコラボ曲で『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018年)の主題歌「Sunflower」のビートを拝借し、フリースタイルでアメコミへの想い、東京コミコンの思い出を吐露した。

時は中学生まで遡り、小学館刊行の貴重なアメコミ雑誌だったマーヴルクロス、背伸びして買ったアメコミ原書、コミック「アメイジング・スパイダーマン」の悪名高いシーズン“クローンサーガ”へのディス、そして故スタン・リー御大へのリスペクトなどなど、トラックと相まって思いのほかエモいフリースタイルに会場の温度もぐっと上昇。最後を「HERO」で締めくくると、なんとマーベルのチーフ・ディレクター、C.B.セブルスキーをステージに呼び込み簡易インタビュー! コミック作家と交流できるアーティストアレイのPRなど、アメコミ者ならではのコアな情報を提供した。

(左)PUNPEE (右)マーベルのチーフ・ディレクター C.B.セブルスキー

巨大スタチューや超貴重な撮影プロップ、多彩なコスプレイヤーなど見どころ満載!

特にアメコミ等に詳しくなくても、会場をブラブラしているだけで楽しいのが東京コミコン。大小様々な出展ブースはそれぞれ趣向を凝らしたディスプレイや品揃えで、思わずフィギュアや公式ウェア類に手を出してしまうはず。

豆魚雷 恒例のTシャツタワー

大手配給会社のブースはもちろん、DCやマーベル、スター・ウォーズの公式ショップの他、<ホットトイズ>の等身大スタチューなども毎年人気の撮影スポットになっているので、ポップカルチャーの見本市だと思って気軽に訪れてほしい。

ホットトイズジャパンのブースには等身大のマーベルキャラが集合!

今年はプロップ展示コーナーも大幅にスケールアップし、『ターミネーター』シリーズ(1984年~)のT-800が乗ったハーレーダビッドソンや、バットマンのバットモービル~バットポッド、そして『ジュラシック・パーク』(1993年)で使用された大型の連結ビークルや、キアヌ・リーブスの出世作『スピード』(1994年)のバスまで会場内にドドンと鎮座! その迫力は実際に見て触れてみないとわからないので、やはり会場に足を運ぼう!!

T-800が乗ったハーレーダビッドソンと、ジョン・コナーが乗った「XR100R」

バットマンのバットモービル

バットマンのバットポッド

『ジュラシック・パーク』で使用された大型の連結ビークル

『スピード』のバスは乗り込むことができ、運転席にも座れる

そして毎年「東京コミコン」を華やかに彩っているのは、会場内を闊歩しているコスプレイヤーたち。声をかければ気さくに撮影に応じてくれるので、ぜひ一緒にセルフィーしてもらおう。

「東京コミコン2019」は幕張メッセ9・10・11ホールにて2019年11月22日(金)・23日(土)・24日(日)の3日間開催

特集:東京コミコン2019

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