「爆笑からの号泣」「涙腺ダム決壊」ド級の感動作『おばあちゃんと僕の約束』手がけたスタジオ〈GDH〉とは？

最新作の前に配信で観ておきたいGDH過去作５選！

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』（2017年）

天才的な頭脳を持つリンは、新学校に特待生として転入する。テストのときに“ある方法”で友人を救ったことが評判に。その後、高度な方法でカンニングを行い、答えと引き換えに代金をもらうようになる。そしてビジネスの集大成として、アメリカの大学に留学するための大学統一入試「STIC」に挑もうとするが……。

スタイリッシュでスリリングな、第一級のクライム・エンタテインメント！ 世界中で大ヒットを収め、GDHの名を知らしめた。すでにハリウッドでもリメイクされている。

「ハリウッドのスパイ映画のように、学生のカンニングを描いた」 監督&女優が語る『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』

『ホームステイ ボクと僕の100日間』（2018年）

死んだはずの“ボク”の魂は、自殺した高校生ミンの肉体に“ホームステイ”することに。ミンの自殺の原因を100日以内で見つけ出さないと、“ボク”の魂は永遠に消えると告げられる。ミンとしての人生を再スタートさせた“ボク”は、様々な出会いや経験を経て、初めて生きる歓びを感じる。そして、1台の壊れたパソコンの存在をきっかけに、ミンを苦しめた残酷な現実と対峙していく……。

直木賞作家・森絵都のベストセラー小説「カラフル」を、タイで実写映画化した青春ファンタジー。

『ハッピー・オールド・イヤー』（2019年）

スウェーデンに留学していたデザイナーのジーンは、帰国後、母と兄の三人で暮らす自宅を改装して、デザイン事務所にしようと思い立つ。家族の反対を押し切り、断捨離を開始したジーン。友達から借りたままだったモノを返して廻るが、元カレのカメラ、出て行った父が残したグランドピアノは捨てられず、整理されていく部屋に反比例して過去の思い出が溢れ出し、ジーンの心は乱れていく……。

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の主演女優チュティモン・ジョンジャルーンスックジンとGDHが再タッグを組んだ、誰にも身に覚えのあるエピソード満載の共感度MAXムービー！

これがタイ発＜断捨離6か条＞だ！『ハッピー・オールド・イヤー』は「こんまりメソッド」を独自の目線で掘り下げた“仕分け”ムービー!?

『女神の継承』（2021年）

タイ東北部の村で脈々と受け継がれてきた祈祷師一族の血を継ぐミンは、原因不明の体調不良に見舞われ、まるで人格が変わったように凶暴な言動を繰り返す。途方に暮れた母親は、祈祷師である妹のニムに助けを求める。ニムはミンを救うため祈祷をおこなうが、彼女に取り憑いていたのは、想像をはるかに超えるほど強大な存在だった……。

観る者を圧倒する、比類なき怒涛のエンターテイメント！『チェイサー』『哭声／コクソン』の監督、ナ・ホンジンが原案・プロデュースを手がけた。

『哭声／コクソン』スピンオフ的ホラー！『女神の継承』監督が語る「人間の業による絶対悪」

『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』（2023年）

一卵性双生児の姉妹、ユーとミー。生まれた時からずっと、どんなことでもシェアして隠し事もせずに一緒に暮らしてきた。世の中はY2K問題で世界が終わると大騒ぎしていた年、1999年の夏。中学生の2人は、マークという魅力的な少年に出会う。しかし２人は、シェアすることのできない“初恋”という感情に翻弄されていく……。

タイの双子姉妹監督ワンウェーウ＆ウェーウワン・ホンウィワットが、初恋に揺れる思春期の双子姉妹を描いた青春ラブストーリー。

新鋭“双子”女性監督が描く一卵性ラブストーリー！「タイのA24」手がける『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』は微笑みの国への旅情を誘う青春映画