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酒に溺れ47歳で逝った大スターの激しくも華やかな生涯 『伝説の女優 サーヴィトリ』 絢爛の南インド映画史を再現

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ライター:#安宅直子
酒に溺れ47歳で逝った大スターの激しくも華やかな生涯 『伝説の女優 サーヴィトリ』 絢爛の南インド映画史を再現
『伝説の女優 サーヴィトリ』©Swapna Cinema ©Vyjayanthi Movies
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半世紀前の南インド映画を知る

1950年代から1970年代にかけての南インドの華やかな映画界を再現した伝記的作品『伝説の女優 サーヴィトリ』(2018年)をご紹介します。

『伝説の女優 サーヴィトリ』©Swapna Cinema ©Vyjayanthi Movies

まずは映画の導入部から。1980年にバンガロールのホテルの客室で、往年の大女優サーヴィトリが重度のアルコール依存症から意識不明となっているところを発見されます。

翌年のマドラスで、駆け出し記者のワーニは同僚のカメラマン・アントニーと共に、映画ジャーナリズムからは忘れ去られてしまった彼女のそれまでの人生を辿る取材を始めます。

ワーニとアントニーは架空のキャラクターですが、サーヴィトリは1950~1970年代の南インド映画を代表する実在の女優です。

『伝説の女優 サーヴィトリ』©Swapna Cinema ©Vyjayanthi Movies

次ページ:解説! サーヴィトリはどんな女優だったのか?
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『伝説の女優 サーヴィトリ』

南インドのマドラス(現チェンナイ)は映画の都として知られ、かつてはタミル語だけでなく南インド全ての言語の映画が製作されていた。1940年代末、女優を目指す少女サーヴィトリがマドラスにやって来た。業界でのつてもなくタミル語もあまり喋れない彼女は、小さな役を求めて奔走する。

監督・脚本:ナーグ・アシュウィン
出演:キールティ・スレーシュ ドゥルカル・サルマーン サマンタ

制作年: 2018