• BANGER!!! トップ
  • >
  • 映画
  • >
  • キアヌ、59歳おめでとう!『ジョン・ウィック』最新作公開目前、ファンもスルーしてそうなキアヌ・リーヴス主演の近作を今こそオススメ

キアヌ、59歳おめでとう!『ジョン・ウィック』最新作公開目前、ファンもスルーしてそうなキアヌ・リーヴス主演の近作を今こそオススメ

  • Twitter
  • LINE
  • Facebook
ライター:#BANGER!!! 編集部
キアヌ、59歳おめでとう!『ジョン・ウィック』最新作公開目前、ファンもスルーしてそうなキアヌ・リーヴス主演の近作を今こそオススメ
『レプリカズ』© 2017 Riverstone Pictures (Replicas) Limited. All Rights Reserved.
1 2

我らがキアヌ・リーヴスが、2023年9月2日に59歳を迎える。2014年の『ジョン・ウィック』でアクションスターとして再ブレイクを果たした“ハリウッドの聖人”ことキアヌも、もういくつ寝れば還暦だ。

たしかに、厳しいトレーニングを積んだ上で撮影に挑んでいる『ジョン・ウィック』でもシリーズを重ねるたびに足取りはドタドタ、アクションシーンの端々で身体機能の限界を感じさせるようになってきた。

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』®, TM & © 2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

それでも私たちファンはキアヌの新作が公開されれば劇場に足を運び、哀愁を帯びた背中を、疲れがにじむ横顔を、じっと見つめるのだ。作品の前評判など関係なく、主演だろうが顔出し程度だろうが、そこにキアヌがいれば全力で凝視し、良作であれば大いに楽しみ、迷作であってもせっせと骨を拾って帰るのである。

そんなキアヌが自身の誕生月に、主演シリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』を携えて日本に上陸する。ハリウッド俳優らが加入する全米映画俳優組合のストライキの影響でプロモーションはできないが、奇しくも(?)同タイミングで自身がベースを弾くバンド<ドッグスター>の21年ぶりとなる来日公演を行うため、キアヌはいま日本に滞在しているのだ。……今回はどこでラーメン食べるんだろう?

というわけで、キアヌ・ファンを自称している人でもスルーしているかもしれない、もしくは公開されていたことすら知らない可能性もある、キアヌのキャリアでも屈指の問題作をピックアップしてみた。『~コンセクエンス』公開前の“キアヌ柔軟”にも、あるいは傷だらけ&血まみれ“キアヌ詣で”の息抜きにも最適な、抗いがたい魅力を放つ2作品をぜひお楽しみいただきたい。

次ページ:どっちが好き?ファン度が試されるキアヌ映画
1 2
Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook