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櫻井佑樹と髙松アロハが「尊さ」を実感!? BLドラマ『4月の東京は…』の“初”尽くし&ほっこり撮影エピソード

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ライター:#加賀谷 健
櫻井佑樹と髙松アロハが「尊さ」を実感!? BLドラマ『4月の東京は…』の“初”尽くし&ほっこり撮影エピソード
櫻井佑樹 髙松アロハ
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「僕らも演じていて不思議な感覚がありました」

―和真と蓮の関係性についてもお聞きしたいです。和真と蓮は友達なのか、どうか。単なる友達でもなく、ある意味では恋人を超えた間柄でもある、言うなれば“恋人以上・友達未満”のような関係ではないか思います。この二人の微妙で絶妙な関係性をどう思いますか?

櫻井:僕らも演じていて不思議な感覚がありました。普段は感じられない感覚でしたが、なんて言うんだろう……どう思う(笑)?

髙松:どういう心境だったか……。おそらく、お互い好き同士ですが、一つの発言だけで「あれ?」となったりもする。うん、うまく説明がつきません(笑)。

櫻井:いい具合に結びつかないんですよね。和真は真っ直ぐな人間だけど、何かとうまくいかない可哀想なタイプ。蓮には隠しているものがあり、それを打ち明けてくれない彼に、和真はもやもやします。

和真が近づくと蓮は離れるし、蓮が寄り添ってくれると、彼が隠しているものが気になる。それが裏目に回り、変な方向に転んでしまう。なかなか釣り合わず、結びつかない描写が続きます。

©「4月の東京は…」製作委員会・MBS

―では、そんな複雑な関係性の見どころを教えてください。

櫻井:和真は、本当に真っ直ぐであるが故に、喜怒哀楽が上下します。どん底まで落ちることもあれば、蓮と楽しく過ごせる時もある。なかなかうまくいかないことはありますが、和真は諦めません。ずっと蓮のことを追いかけます。なので、みなさんにも諦めずにやり続けることの大切さを感じ取ってもらえたらと思います。

髙松:10年前の中学時代に出会い、とある理由で離れ離れになってしまう二人。ドラマの展開とともに徐々に明らかになりますが、そこからまたどう結びつくのか。ストーリーの展開がコロコロ変わり、「まじか!」という展開もあります。興味が持続する最高傑作になっていると思います。

櫻井佑樹 髙松アロハ

取材・文:加賀谷健

撮影:落合由夏

※櫻井佑樹
ヘアメイク:国府田雅子(B.sun)
スタイリスト:八尾
衣装:SHINYA KOZUKA/UNEEK BASEMNT
KOOI/印
saby/HEMT PR
問い合わせ先:印 渋谷店 03-6455-2239 / UNEEK BASEMNT info@uneekbasemnt 042-652-9825 / HEMT PR (saby) 03-6721-0882
※髙松アロハ
ヘアメイク:GLEAM
スタイリスト:TAKURO

『4月の東京は…』は2023年8月20日(日)23:30よりLaLaTVで放送開始

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『4月の東京は…』

10年ぶりにアメリカから帰国した滝沢和真は、新入社員として入社した広告代理店で中学時代の親友、そして初めての相手である石原蓮と再会する。
思いがけない展開に盛り上がる和真、だが蓮はなぜかそっけない態度で中学時代の話題を避けようとする。
そんな中、ある夜2人は再び関係を持ってしまい──!?

監督:石橋夕帆 本田大介 岸田雅喜
脚本:三津留ゆう 石橋夕帆

原作:ハル(「「4月の東京は…」大洋図書 刊)

出演:櫻井佑樹(劇団 EXILE) 髙松アロハ(超特急)
   古川毅 綾乃彩
   岡部尚 中山慎悟

音楽:松尾真之介 
オープニング主題歌:あたし「イベリス」(SDR)
エンディング主題歌:林 和希「One Day」(LDH Records)

制作年: 2023