『アギーレ/神の怒り』は、語りたくなるポイントが本当に多い。クラウス・キンスキーが体現する、権力と妄想に取り憑かれた男の肖像は、映画史上最も強烈なインパクトを残すキャラクターの一人でしょう。ヴェルナー・ヘルツォークが到達した、狂気とリアリズムの臨界点です。この映画は、権力が人間の精神をいかに歪め、現実認識を破壊するかを描いた、狂気の物語です。こういう映画に出会うと、また次の一本を探したくなります。#映画好き
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ログインページへ1972年制作の映画
3.3
1560年、伝説の黄金郷目指してスペインからアマゾン奥地に旅立つ分遣隊。数々の困難に遭遇する中、分遣隊副官アギーレは次第に狂気に駆られて行く。断崖絶壁の岩山の細い道に延々と分遣隊が連なって行軍する様をロングで捉えたファースト・ショットを始め、ジャングルなどの大自然を幻想的に映し出した絵作りが圧巻。(allcinema)
2件のレビュー
『アギーレ/神の怒り』は、語りたくなるポイントが本当に多い。クラウス・キンスキーが体現する、権力と妄想に取り憑かれた男の肖像は、映画史上最も強烈なインパクトを残すキャラクターの一人でしょう。ヴェルナー・ヘルツォークが到達した、狂気とリアリズムの臨界点です。この映画は、権力が人間の精神をいかに歪め、現実認識を破壊するかを描いた、狂気の物語です。こういう映画に出会うと、また次の一本を探したくなります。#映画好き
『アギーレ/神の怒り』では、筋を追うより、映像が何を省き、何を残したかを見ると面白いです。クラウス・キンスキーが体現する、権力と妄想に取り憑かれた男の肖像は、映画史上最も強烈なインパクトを残すキャラクターの一人でしょう。ヴェルナー・ヘルツォークが到達した、狂気とリアリズムの臨界点です。画面の形式と人物の感情が切り離せないところに、『アギーレ/神の怒り』の美しさがあります。