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号泣必至!“繊細な心理描写×雨のシーン” 酒井麻衣監督のならではこだわりとは?『時給三〇〇円の死神』

号泣必至!“繊細な心理描写×雨のシーン” 酒井麻衣監督のならではこだわりとは?『時給三〇〇円の死神』
©2025映画「時給三○○円の死神」製作委員会

「“生きる今”が、どれほど尊いものか教えてくれる」と共感を呼び、コミカライズもされ累計発行部数36万部を突破した、作家・藤まるによる同名小説を実写映画化した映画『時給三〇〇円の死神』が10月2日(金)より公開される。

西畑大吾 × 福本莉子 W主演にして初共演

W主演を務めるのは、なにわ男子の西畑大吾と福本莉子。監督に、ドラマ「美しい彼」シリーズや『劇場版 美しい彼〜eternal〜』『ストロベリームーン 余命半年の恋』を手掛けた酒井麻衣を迎え、映画『366日』の製作陣と共に、切なくも美しいヒューマンストーリーを紡ぎ出し、さらに渋谷凪咲、齋藤潤、泉谷星奈、佐津川愛美、山口馬木也、小澤征悦ら、実力派キャストが本作の世界を彩る。さらに、HYの書き下ろし楽曲「心海」が主題歌として、言葉にならない感情を優しく響かせ、観る者の心に深い余韻を残していく。

本作で描かれるのは、未練を残したまま死んだ者に与えられる人生の“ロスタイム”。それは、死の事実がなかったことにされた世界で、もう一度だけ日常を生きられる最後の時間。そんな《死者》たちの心残りに寄り添い、あの世に導くことが《死神》の仕事。父が起こした事件をきっかけに希望を失って暮らす大学生の佐倉真司(西畑大吾)と、彼を死神のアルバイトに勧誘する天真爛漫な同級生・花森雪希(福本莉子)が、“死神バディ”として死者たちの想いを見届ける。

©2025映画「時給三○○円の死神」製作委員会

原作者・藤まる「オリジナルの演出も素晴らしい」と大絶賛!

本作の制作秘話、そして原作者である藤まるの映画へのコメントが到着。本作の企画を立ち上げた企画プロデューサー・種田義彦氏が映画化にあたり大切にしたのは、「どんなにつらくても、人は前を向いて生きていける」という想い。過去の後悔や痛みを抱えながらも、“今をどう生きるのか”を問いかける作品にしたい。そんな想いを託す相手としてオファーを受けたのが、『劇場版 美しい彼〜eternal〜』(23)、『ストロベリームーン 余命半年の恋』(25)などで、繊細な映像美と心情描写に定評のある酒井麻衣監督だった。

実際に酒井監督は、“死神”や“ロスタイム”というファンタジックな設定を、どこか現実と地続きに感じられる世界として描くことを映画化にあたり目指した。撮影ではほぼ全編にわたりステディカムを使用。一見止まっているようでいて、実は呼吸するようにわずかに動き続ける映像が、登場人物たちの感情の流れに静かに寄り添っている。なかでも酒井監督のこだわりが強く表れているのが、冒頭、そして終盤に登場する交差点のシーンだ。千葉県庁前の道路を封鎖し、雨とCGを駆使して映像を作り上げた。CG作業では雨粒が落ちるわずかなタイミングにまで修正が施された。今回解禁された写真でも、キャラクターに降り注ぐ繊細な雨の描写が捉えられている。

そんな酒井監督のこだわりが細部までに光る完成品に、原作者の藤まるは「小説家としてデビューした際のインタビューで『いつか映画に関わりたい』という目標を掲げておりましたので、『ようやく夢が叶ったぞ』と思いました。制作サイドには『自由に作って欲しいです』とお伝えしましたが、脚本の時点で原作を忠実に再現してくださり、オリジナルの演出も素晴らしく、その判断は正しかったと感じています。完成した作品はめちゃくちゃ面白かったです!俳優さんの熱演はもちろん、映像や音楽、細かな部分まで原作を再現してくださり、映画ならではの魅力も存分に感じました。長年応援してくださったファンの皆様のおかげで、この素晴らしい映画が出来上がりました。この機会に是非、原作やコミカライズをもう一度読み直していただけると嬉しいです。映画の方も一回と言わず何十回でもリピートして観てくださいね!」と大絶賛を寄せている。

©2025映画「時給三○○円の死神」製作委員会

『時給三〇〇円の死神』は10月2日(金)より全国ロードショー

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