今こそアイアン・メイデンを聴きたい!
2025年に結成50周年を迎え、今年の11月にはワールド・ツアー最終公演として待望の来日も決定しているヘヴィメタルの生ける伝説「アイアン・メイデン」。そんな超重鎮バンドの新作ドキュメンタリー映画『IRON MAIDEN: BURNING AMBITION(原題)』が海外で公開され、大きな話題を呼んでいる。
海外の主要メディアでは、「本作は50年の波乱万丈な歴史を巧みにまとめた、高エネルギーな一作」、「メンバーの“現在の姿”をあえて映さず、音声インタビューと膨大なアーカイブ映像、そしてファンの熱い視線を軸に据えた“ファンファースト”な構成」、「ラーズ・ウルリッヒや俳優ハビエル・バルデムら著名人から、世界中のマニアまでが対等にバンドへの愛を語る」、「1985年の『Rock In Rio』など歴史的ライヴ映像は圧巻の迫力」などなど、ファンでなくとも興味を引くレビューが寄せられている。
また、英ロック誌「Kerrang!」によると、90年代のメンバー間の緊張関係といった負の側面も包み隠さず率直に描かれているとのことで、このあたりはファンにとってもかなり気になる点と言えるだろう。ファンへの最高のラブレターでありつつ、彼らが今もなお愛される理由を証明することになるだろう。
残念ながら本作の日本公開は今のところ未定だが、ドキュメンタリーからフィクションまで「ヘヴィメタル」をテーマにした映画は多い。アイアン・メイデンの今後の動向をうかがいつつ、今すぐ動画配信サービスで観られる熱い「メタル映画」を5作ピックアップしたので、来日公演のウォーミングアップがてらチェックしてみてはいかがだろう。
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今すぐ観られる!傑作「ヘヴィメタル映画」5選
🎸『アイアン・メイデン:ロック・レジェンズ』(2014年)
超絶技巧のベース、荒削りのツインギター、ヘビーかつスピード感あふれるドラムと、インパクトのあるサウンドでシーンの前面に躍り出たアイアン・メイデンのドキュメンタリー。メンバーがたびたび入れ替わるも、リーダーのスティーヴ・ハリスがしっかりとバンドを維持している。
🎸『バイオグラフィー:オジー・オズボーン メタルの帝王』(2020年)
2025年7月に亡くなった、ヘヴィメタルの伝説にして帝王「オジー・オズボーン」の激動の半生に迫るドキュメンタリー。貧困な家庭で育った少年は、いかにしてメタルの帝王となっていったのか? ブラック・サバス時代からソロでの成功、破天荒すぎる私生活や家族との絆まで、レジェンドの素顔を赤裸々に描き出す。
🎸『メタリカ:メタル・マスター』(2015年)
世界最強のメタルバンド「メタリカ」の軌跡を、専門誌の編集者や伝記記者たちの証言とともに振り返るイギリス制作のドキュメンタリー。彼らの音楽がなぜ世界を席巻したのか、歴史をコンパクトに学べる一作。
🎸『デトロイト・ロック・シティ』(1999年)
1978年、伝説のロックバンド「KISS」のデトロイト公演のチケットを手に入れるため、あの手この手で奮闘する4人の高校生たちのドタバタ青春ロードムービー。全編に鳴り響くハードロックサウンドとKISSへのリスペクトが最高に熱い。
🎸『ロック・オブ・エイジズ』(2012年)
トム・クルーズが伝説のLAメタルスターを怪演した大ヒットミュージカル映画。デフ・レパード、ジャーニー、ボン・ジョヴィ、ツイステッド・シスターなど、80年代を彩ったハードロック/ヘヴィメタルの名曲が満載。