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【日本映画】10月23~24日公開の注目5作!三池崇史×ハリウッドの特大映画、虐待サバイバーを見つめるドキュメンタリーなど【2026 新作 おすすめ】

【日本映画】10月23~24日公開の注目5作!三池崇史×ハリウッドの特大映画、虐待サバイバーを見つめるドキュメンタリーなど【2026 新作 おすすめ】
『バッド・ルーテナント:トウキョウ』© 2026 BLT TOKYO LIMITED. All Rights Reserved.


【2026年10月23日(金)~24日(土)公開の日本映画5選】

🎬️『バッド・ルーテナント:トウキョウ』

カンヌ国際映画祭の最高賞・パルムドール受賞映画を6作連続で配給しているハリウッドスタジオNEONが、企画段階から北米配給を決めた異例の日本映画。

日本が世界に誇るバイオレンスの巨匠・三池崇史が、今最も勢いのある新進気鋭のスタジオNEONと融合し、小栗旬が最もダークでセクシーな史上最悪の汚職刑事=バッド・ルーテナントを怪演する。

さらに、『シンデレラ』『マンマ・ミーア!』などで知られるハリウッドのトップ女優リリー・ジェームズを迎え、東京を舞台に暴れまわる。

新宿・歌舞伎町で生きる刑事・矢吹恭二(小栗旬)は、裏社会に精通し、ドラッグやギャンブルに溺れ、ヤクザから命を狙われ、相棒殺しの噂まである最悪の刑事=“バッド・ルーテナント”。

毎日借金取りに追い立てられる中、ヤクザを狙った連続猟奇殺人事件が発生する。
捜査開始早々、遺体の入れ墨から身元を割り出し、一人の容疑者・石塚満(間宮祥太朗)を特定する矢吹。

そんな彼の前に、アメリカから来日したFBI捜査官グエン(リリー・ジェームズ)が現れる。
日本で行方不明となった次期大統領の娘(リヴ・モーガン)捜索のため、グエンとタッグを組まされることになる矢吹。

歌舞伎町で次々に起こる凶悪殺人事件とグエンが追う失踪事件。
無関係に見えた2つの事件は、やがてこの街の最深部で複雑に絡み合っていく。

正義と悪の境界線が崩れ落ちるとき、彼らが最後に目にするものは、絶望か、それとも――。

🎬️『うるわしの宵の月』

滝口宵は、容姿端麗・スマートな「王子」と呼ばれる女子。
でも内心では、その完璧な王子様像に複雑な思いを抱いていた。

そんなとき突然出会ったのは、完璧なルックスを誇る高校一のイケメンで、
同じく「王子」と呼ばれる一つ上の先輩、市村琥珀。

「あんた、めちゃくちゃ美しいな」一見チャラそうに見える琥珀先輩だが、
彼は宵の心に真っ直ぐな言葉をぶつけてくる。
琥珀先輩の強引なアプローチで2人は付き合うことになるが・・・。

累計820万部突破の大ヒット漫画が待望の実写映画化。
主演・道枝駿佑が、これまでにない自由奔放なモテ男子という役柄で新境地を見せつつ、
内側に秘めた一途な情熱を繊細に体現。
対するヒロインは、安斉星来演じる「王子」と呼ばれる女子・滝口宵。
持ち前のボーイッシュな魅力で、初めての恋に葛藤する姿を等身大で演じる。

🎬️『昨夜は殺れたかも』

夫と妻の視点で交互に描かれ、それぞれの視点を2人の作家が交互に執筆するという異色の形式も話題となった『昨夜は殺れたかも』。愛するあまりに殺意を抱いてしまう2人の狂気に満ちた夫婦愛を描いたミステリー小説が、吉野北人(THE RAMPAGE)と鈴木愛理というフレッシュな2人をW主演に迎えて実写映画化。

原作は、『今からあなたを脅迫します』シリーズの藤石波矢と、『いなくなった私へ』で第13回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞した辻堂ゆめによる、同名小説。夫目線と妻目線を 2人の作家がリレー形式で書くことで生まれた新しい形のミステリーを、『事故物件 恐い間取り』のブラジリィー・アン・山田が脚本に仕立てた。監督は、数々のドラマやドキュメンタリー作品を手がけ、多くの賞を受賞している松木創が務める。

夫婦の勘違いがさらなる誤解を生み、ついには誰も止められない大騒動へ。
2人の激しい愛はいったいどこに向かうのか!?

🎬️『月の糸杉』

『苔まみれの転石』で数々のインディペンデント映画祭を沸かせた末廣朋樹監督が、10年の時を経て届ける待望の自主映画最新作。

「世界は醜く、人間は残酷だ」と世の中に文句ばかり言い、責任から逃げ続けてきた30代の小説家志望の男・江川。恋人にフラれたことをきっかけに「間違っているのは僕じゃなくて世界の方だ」と無茶苦茶な証明をしようと奔走する彼の姿を、ユーモアと切なさを交えて描き出す。

主演の松井薫平をはじめ、辻凪子、三河悠冴、中崎敏、カトウシンスケ、篠原篤、中田クルミら実力派キャストが集結。

さらに映画監督の沖田修一もキャストとして参戦。自分のダメさや世の中の理不尽さに悩みながらも、他者との交流を通して少しずつ前を向いていく主人公の姿は、観る者の心にそっと寄り添い、小さな勇気を与えてくれる。

🎬️『魂のきせき』

問いは、ここにある。
映画に何ができるのか?

映画監督の小林茂は、性暴力のサバイバーであることを公にして活動を続ける一人の写真家との出会いをきっかけに、本作の製作を決意する。大切な友人が、幼少期に受けた性虐待によるPTSDで長年苦しむ姿を見ていたからだ。やがてカメラは、それぞれ異なる痛みを抱えながら生きるサバイバーたちへと向けられていく。悔恨、怒り、うつ、不眠、解離、自傷、希死念慮。言葉にならない痛みとともに生きるということを、どう映すのか?

長期化する撮影のなかで、小林は映画製作の意義を問い、自分自身の過去と向き合う。幼いころの記憶をたぐり寄せると、そこに戦争の昏い影を背負って満洲から引き揚げてきた家族との日々が浮かんだ。異なる時代、異なる出来事に刻まれた傷は、ときに遠く、ときに近く、響きあうことがあるのだろうか―。

かすかな希望に目を凝らし、耳を澄ました、
出演者とシネアストたちの9年間の協働の記録―

傑作『阿賀に生きる』(佐藤真監督)の撮影でも知られる小林茂監督が本作のキャメラを託したのは、映画作家の小田香(『セノーテ』『Underground アンダーグラウンド』)。録音に川上拓也、編集に秦岳志と現代映画を支えるシネアストが集結。出演者たちとスタッフの協働によって生まれた映画は、2025年の山形国際ドキュメンタリー映画祭、東京国際映画祭で上映され、多くの観客に驚きと深い感動をもって迎えられた。

『魂のきせき』には2つの意味が込められている。深い傷つきとともに歩んできた魂たちの〈軌跡〉。そして、孤独な魂と魂とが、まるで地下水脈のように深いところで、いつか静かにつながりあう〈奇跡〉。その〈きせき〉の先に、何があるのか?

本作は、このかすかな希望に目を凝らし、耳を澄まし続けた、9年間の記録である。

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