視力を失っていく漫画家と耳が聞こえない女性の切なくも温かい愛の物語 山下智久主演『SEE HEAR LOVE』

視力を失っていく漫画家と耳が聞こえない女性の切なくも温かい愛の物語 山下智久主演『SEE HEAR LOVE』
『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』©2023「SHL」partners

『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が、主演に山下智久を迎えた映画『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』が、6月9日(金)よりPrime Videoにて独占配信スタート。このたび、ティザービジュアルと特報映像が解禁となった。

イ・ジェハン監督 × 山下智久

次第に目が見えなくなる病を患った漫画家・真治(山下智久)と、それを支える生まれつき聴覚障害を持つ女性・響(新木優子)の切なくも温かい愛に溢れた物語。

監督を務めるのは、ラブストーリーの金字塔『私の頭の中の消しゴム』を手掛けた恋愛映画の名手、イ・ジェハン。2010年には日本で撮影した『サヨナライツカ』を監督、グローバル感覚を備えた監督として評価されている。

視覚障害のある漫画家・真治役には、ハリウッド映画『The Man From Toronto』への撮影参加をはじめ、音楽活動も精力的に行うなど、俳優・アーティストとして国内外での活躍が目覚ましい、山下智久が挑む。山下が王道ラブストーリー作品を演じるのは実に6年ぶりとなる。ヒロインを務めるのは新木優子。真治を支える生まれつき耳が聞こえない女性・相田響を演じる。映画やドラマなど多数出演、現在はDiorのジャパンアンバサダーとしても活躍するなど幅広く活動する彼女の人気は国内のみならずアジアを中心とした国々でも高まっている。

さらに、周囲を固めるキャストも若手とベテランの実力派俳優たち。ドラマ、映画、舞台にバラエティまで出演オファーが相次ぐ高杉真宙、TVに映画に引っ張りだこの山本舞香のほか、深水元基、山口紗弥加、夏木マリと多彩な顔ぶれ。

おれには何も見えないけど、あなたのことは見えるんだ—

季節は秋、ベンチに座る真治のそばで屈託のない笑顔を見せる響、そんな彼女を感じて静かに笑みをうかべる真治。たった30秒の映像ではあるが、イ・ジェハン監督が手掛ける2人の美しくも儚い世界観にぐっと引き込まれ、早くも珠玉のラブストーリーを期待させる映像だ。ティザービジュアルは、新木優子演じる響が優しく真治の頬に手を当てるシーン。運命的に出会った二人の幸せな時間を感じさせる。

ついに作品の一部がビジュアルと映像で解禁された本作は、単なるラブストーリーではなく、人と人のつながりを丁寧に描いている。2023年を代表するラブストーリーになること必至だ。

『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』は6月9日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始

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