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ホラーの帝王が“恐怖”について語る「見えないということに興味がある」 盲目のヒロインがサイコパス殺人鬼に脅かされる『ダークグラス』

ホラーの帝王が“恐怖”について語る「見えないということに興味がある」 盲目のヒロインがサイコパス殺人鬼に脅かされる『ダークグラス』
『ダークグラス』Copyright 2021 © URANIA PICTURES S.R.L. e GETAWAY FILMS S.A.S. 

“ホラーの帝王”巨匠ダリオ・アルジェント監督の最新作『ダークグラス』(絶賛公開中)より、監督のインタビュー映像が解禁となった。

実現しなかった幻の脚本

ダリオ・アルジェント監督が82歳にして、前作から10年ぶりに完成させた本作は、自身のルーツであるジャッロに立ち返ったイタリアン・ホラー。2000年代初頭に脚本を執筆しながらも、製作サイドの事情で中止を余儀なくされた幻の企画がついに実現。盲目のヒロインがサイコパスの殺人鬼に脅かされる“見えない恐怖”をスタイリッシュに映像化し、「第72回ベルリン国際映画祭」におけるプレミア上映で大きな反響を呼んだ。

「見えないということに興味がある。映像が成立しないからだ」

「以前にもあったように計画は中断されました。それで、この作品は撮るべきじゃないと」と制作が中断した苦い思い出を吐露するアルジェント監督。続けて、「作品冒頭の日食はある意味では、アントニオーニへの敬意だ。だが私は違う意味を込めた。予兆を示唆したつもりだ」と本作の印象的な冒頭シーンについて、 ミケランジェロ・アントニオーニ監督への敬意を表しているという製作秘話を展開。

アントニオーニ監督作『太陽はひとりぼっち』(62)の原題は『L’ ECLISSE(日食の意)』のため、この作品へのオマージュを仄めかしている。 監督自身の過去作でも盲目のキャラクターを描いており、本作ではヒロインのディアナが交通事故によって視力を失ってしまう。これについては「見えないということに興味がある。映像が成立しないからだ。私は映画製作者、つまり映像の作り手である。もし私が視力を失うようなことがあれば本当につらい試練になるだろうね」 と自身の知的好奇心から派生していることを明かした。 最後に「“恐怖”は私たちが持つ感情の一つ。喜びと恐れは誰もが持っている魂の感情だ」とホラーの帝王が恐怖について語り締め括った。

『ダークグラス』Copyright 2021 © URANIA PICTURES S.R.L. e GETAWAY FILMS S.A.S.

解禁されたメイキング写真は、アルジェントとチン役を演じた子役のシンユー・チャンの2ショット。撮影時80歳のアルジェントは、ホラーの帝王と称されるだけある強烈なオーラを見せる。

来場者プレゼント・ダークグラス来場キャンペーン開催

ダリオ・アルジェント監督10年ぶりの最新作公開を記念して、公開初日の4月7日(金)から一部上映劇場にて、昭和のアルジェント風レトロポストカード(非売品)を配布中。また、一部上映劇場にて、ダークグラス(黒いサングラス)をかけて本作を劇場鑑賞をすると、シークレットを含む4種のステッカーのうち1枚をランダムでプレゼント。いずれも枚数限定・先着での配布となるので、いち早く劇場でゲットしてほしい。

『ダークグラス』は新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサほか全国順次公開中

『ダークグラス』Copyright 2021 © URANIA PICTURES S.R.L. e GETAWAY FILMS S.A.S.

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