今、もっとも“ヒップホップ”を感じる『Sin Clock』 映画初出演のラッパーJin Doggに絶賛の声続出「ムチャクチャ怖かった」

窪塚洋介18年ぶり主演作

絶賛上映中の映画『Sin Clock』より、本作が映画初出演となるラッパー Jin Doggの場面写真が解禁となった。

窪塚洋介が18年ぶりに邦画長編映画単独主演を務めた本作。共演には、坂口涼太郎、葵揚ら気鋭の若き才能のほか、橋本マナミ、田丸麻紀、長田庄平（チョコレートプラネット）、藤井誠士、風太郎、螢雪次朗ら個性豊かなキャストが集結。近年熱い注目を集めるヒップホップシーンからも、人気ラッパーのJin Dogg、般若らが俳優として参戦するなど、多彩な面々が顔を揃え話題に。また、テーマソングは、熱狂的な支持を集めるオルタナティブロックバンドGEZANが「赤曜日」「BODY ODD」の2曲を提供、劇中曲は、ラッパーJinmenusagiによる「Metchalo」、今や時代のアイコンとしてシーンを席巻するAwichによる「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」を起用するなど、音楽面も注目を集めた。

「かっこよすぎる」「別ベクトルの狂気」と絶賛

社会からも家族からも見放された人生どん底のタクシードライバー・高木シンジ（窪塚洋介）は、最低の人生をたった一夜で変えようと、一発逆転を賭けて同じくどん底に沈む同僚の番場ダイゴ（坂口涼太郎）、坂口キョウ（葵揚）らとともに、狂気的な半グレ・ヤス（Jin Dogg）、シンジたちを執拗につけ狙う謎のヒットマン（般若）らを巻き込み、巨額の黒いカネが絡む「幻の絵画」強奪計画に挑んでいく。

“狂気と色気の半グレ”ヤス役を演じた人気ラッパーのJin Doggには、その圧倒的な存在感とギラつく色気に「ヤバい」「かっこよすぎる」「別ベクトルの狂気」「もっと暴力映画に出て欲しい」「ムチャクチャ怖かった」「Jin Doggが優勝してた」など、驚きと絶賛のコメントが続出している。

公開された場面写真は、運転席のシンジに拳銃を突きつけるヤスの手はどす黒い血に汚れ、大きく見開かれた目には焦りが滲み、物語の行く末が気になる一枚。まるで誰かを蔑むかのような狂気的な笑顔を収めたカットからは、ヤスの異常性がひしひしと伝わってくる。一転してクールな表情で銃口をこちらに構える写真では、さらなる映画出演を望む声が頻発していることが伝わる、圧倒的な存在感と色気を感じ取ることができるはずだ。

©2022映画「Sin Clock」製作委員会

©2022映画「Sin Clock」製作委員会

初めてのお芝居で分からない事だらけで緊張が続く撮影でしたが、この作品を機に普通では経験できない様なとても貴重な体験が出来ました。監督、そして関わってくださったすべての方々に感謝です。この映画を楽しみにしてくださっている方々、ファンのみんな初演技で恥ずかしいと思うところは沢山ありますが是非劇場にヤスに会いに行ってやって下さい。
（Jin Dogg）

『Sin Clock』は2月10日（金）より新宿ピカデリーほか全国で絶賛上映中