「最もセクシーな男」の無駄遣い もし、ライアン・レイノルズが“バージョンアップ”したら?

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ライター:ニュース編集部
「最もセクシーな男」の無駄遣い もし、ライアン・レイノルズが“バージョンアップ”したら?
『スピリテッド』

ライアン・レイノルズが“バージョンアップ”?

映画『X-メン』(2016年)のスピンオフ作『デッドプール』の主人公・デッドプール役や、『ブレイド3』(2004年)のハンニバル・キング役などで知られ、2010年には米誌『ピープル』誌の「最もセクシーな男」に選ばれた色男、ライアン・レイノルズが、もし仮に“バージョンアップ”したとするならば、どうなってしまうのだろう……。そんなテーマで、あれやこれやと考えてしまいたくなるような動画が、レイノルズ本人の公式YouTubeアカウントで公開され、話題となっている。

『Ryan Reynolds+』と題した動画は、内容的には「これまでのレイノルズ」がよりブラッシュアップされた形で再登場するというもの。動画の中では、ウィル・フェレルとオクタヴィア・スペンサーが演じる2人の中年男女が進行役として登場し、「バグ」が修正され、バージョンアップされた後のレイノルズが、「これまでのレイノルズ」とどう違うかについてCM風に紹介していく。

その内容たるや意外にも“しょうもない(笑)”ものばかり。具体的にどのような点が改善されたかについては、実際に動画をご覧頂ければと思うが、動画の中で終始、不本意な形で紹介され続けたレイノルズは、なんとも不愉快そうに「私には子供が3人いる!」と叫び出す始末……。実はこれ、いわゆる“ネタ動画”で、最後のセリフを聞けばわかるのだが、「Apple TV+」で配信中のレイノルズ主演の新作『スピリテッド』のプロモーション用動画となっているのだ。

名作『クリスマス・キャロル』を現代風にアレンジ

このPR動画と同じ日に配信された『スピリテッド』は、世界中で多くの人々が愛し、これまでもしばしば映像化されてきたチャールズ・ディケンズ作の名作『クリスマス・キャロル』に新解釈を加え、現代風にアレンジしたミュージカル風作品。レイノルズ演じる主人公・クリントからして、汚い世論操作で富を得ているという、悪徳にもほどがあるマーケティングコンサルタントとして設定されるなど、現代社会ならではの演出が施されているのが特徴だ。それに加え、主人公役のレイノルズのほかにも、『Ryan Reynolds+』の方で登場していたウィル・フェレルやオクタヴィア・スペンサーをはじめとする、なんとも豪華な顔ぶれが出演。さらには大ヒット映画『ラ・ラ・ランド』(2017年)の音楽を手がけたパセク&ポールもミュージカル楽曲を担当するという、Appleならではの贅沢な布陣となっていることも見逃せない。

『Ryan Reynolds+』を観ても観なくても、『スピリテッド』に影響を及ぼす内容ではないが、プロモーションのためにそんな映像にまで全力投球してしまうところにも、レイノルズの魅力が垣間見れるといえそうだ。

『スピリテッド』はApple TV+で配信中

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