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湾岸戦争10日目、7万人以上の観客と1億人超の生中継視聴者「伝説のスーパーボウル 国家独唱」 ホイットニー・ヒューストン伝記映画から特別映像

湾岸戦争10日目、7万人以上の観客と1億人超の生中継視聴者「伝説のスーパーボウル 国家独唱」 ホイットニー・ヒューストン伝記映画から特別映像
『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』メイキング写真 ケイシー・レモンズ監督

伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの没後10年となる2022年、『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が彼女の半生を描く映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が公開される。

このたび映画本編から、伝説の<アメリカ国歌独唱パフォーマンス>を完全再現した特別映像が解禁となった。

伝説のスーパーボウル“国家独唱”を再現

ホイットニーによる、ジャンルも人種も超えた<グレイテストソング>誕生の瞬間や、「歌いたい曲を、自分らしく歌う」ことに命を燃やした栄光の半生を、数々のNo.1ヒットソングとともに臨場感たっぷりに描ききる映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』。

このたび解禁された映像は、1991年に行われたアメリカ最大の人気スポーツイベント<スーパーボウル>の、頂点を極めたアーティストしか上がることが許されないステージが舞台。ここでホイットニーが、7万人以上の観客と1億を超える生中継視聴者の前でアメリカ国歌「星条旗よ 永遠なれ (The Star-Spangled Banner)」を歌い上げる、独唱パフォーマンスを再現したシーンだ。

「全米を震わせた歌声」でシングルレコードも大ヒット

“湾岸戦争が始まって10日目”という全米中が戦時下の緊張感に溢れる中、1991年に開催されたスーパーボウル。いつものゴージャスなステージ衣装とは違い、白いヘアバンドにトレーニングウェアという衣装で登場したホイットニーが、大勢の警護に取り囲まれながらスタジアムの舞台に向かう。

そして、ずらり並んだ軍人、はためく星条旗、そして多くの人々が会場/TV中継で見守る中、自身の歌唱の魅力をさらに引き立たせるように一音一音をたっぷりと息を吸いながら歌い上げたホイットニー。いまだ「伝説の中の伝説」とも語り継がれる、誰にも真似することのできない圧倒的な歌声だった。

その歌声は全米で感動を呼び、スーパーボウル当日はもちろん、イベント後に発売された本音源を収めたシングルレコードは、発売からわずか8日目で75万枚のセールスを記録。ホイットニーが所属するアリアスタレコード史上、最速で売れたレコードであり、文字通り「全米を震わせた歌声」となった。

マイケル・ジャクソン、ローリングストーンズ、プリンス、マライア・キャリー、マドンナ、レディー・ガガなど、これまで錚々たる面々が同じ舞台でパフォーマンスを行ってきたが、50年以上続くスーパーボウルの歴史の中でも、いまだにメディアが「歴代1位」と絶賛する舞台を再現したシーンとなっている。

『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は2022年12月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国の映画館にて公開

2023年は「ホログラムコンサート」でホイットニーを!

『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』の日本公開後は、世界各国で感動の渦を巻き起こしたホログラムコンサートが日本初上陸を果たす。

最先端のホログラム技術で蘇った伝説の歌姫ホイットニーが、生バンドやダンサーたちとともに「I Will Always Love You」や「I Wanna Dance With Somebody」など名曲の数々を歌い上げる同コンサート。これまでラスベガスやイギリスなどで上演され、地元ファン・メディアから大絶賛されたホログラムコンサートを、ぜひその目でお楽しみいただきたい。

日時:2023年1月26日(木)〜28 日(土)
会場:オーチャードホール(東京・渋谷区)

詳細はこちらをご覧ください。

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『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』

監督:ケイシー・レモンズ
脚本:アンソニー・マクカーテン 
出演:ナオミ・アッキー、スタンリー・トゥッチ、アシュトン・サンダース

制作年: 2022