「この人は今まで何を背負ってきたのだろう?鳥肌が立った」 『母性』主演・戸田恵梨香×原作・湊かなえ スペシャル対談

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ライター:ニュース編集部
「この人は今まで何を背負ってきたのだろう?鳥肌が立った」 『母性』主演・戸田恵梨香×原作・湊かなえ スペシャル対談
『母性』©︎2022映画「母性」製作委員会

現在公開中の映画『母性』より、娘を愛せない母親に扮した主演の戸田恵梨香と、原作「母性」作者の湊かなえによるスペシャル対談映像が公開されている。

実写邦画No.1の大ヒットスタート

本作は、累計発行部数360万部を超え2010年に映画化された『告白』をはじめ、数々の傑作を生み出してきたベストセラー小説家・湊かなえの同名作品を映画化したもの。湊が「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説」とまで語った渾身の原作小説(新潮文庫刊)は、累計発行部数120万部を突破している。

そんな本作で、ある未解決事件の語り手となる母娘を演じるのが戸田恵梨香と永野芽郁。人気・実力共にトップクラスの二人の女優が、繊細かつ大胆な演技で新境地を切り開く。さらに、物語に登場するひと際キャラの濃い母娘たちを、大地真央、高畑淳子、中村ゆり、山下リオが熱演。監督を務めるのは人間ドラマの名手、廣木隆一。主題歌は、日本を代表するトップシンガーJUJUが新曲「花」を鮮やかに歌い上げる。

主演・戸田恵梨香×原作・湊かなえ スペシャル対談

現在絶賛上映中の『母性』から、娘を愛せない母ルミ子を演じた主演の戸田恵梨香と、衝撃の物語を書き上げた原作者・湊かなえによる貴重な対談が実現。“イヤミスの女王”として絶大な支持を集める湊は、確かな表現力と存在感で湊ワールドの人物像を見事に体現する戸田を“ファミリー”と呼ぶほど激賞している。

本作『母性』における戸田の演技を観た湊は、「完成した映画で戸田さんを一目見て、この人は今まで何を背負ってきたのだろう? という表情に、ガシっと心を掴まれて鳥肌が立ちました」と話し、「あの表情ひとつですごいものを背負ってきたことがわかりました。セリフも何もいらないんだ、もうルミ子だ! と思い、本当にゾクゾクしました」と太鼓判を押す。

『母性』©︎2022映画「母性」製作委員会

そんな湊の言葉に胸を撫でおろした様子の戸田は「ルミ子の人生が壮絶すぎて、私自身の人生にはとてもかなわない重さと経験なんですよね。その説得力を持たせられるかは不安でしたし、未知の世界でした。それを成立させるにはどのようにすればいいのだろうかと、ものすごく理論と理屈を考え抜いてやっていました」と語り、また「今回は感情だけでは成立させられない。ましてや自分の目線だけではなくて、娘からの目線もあって、その娘からの目線ではどのように見えているのかという客観視も必要でした。本当に頭を鍛えられた現場でした」と難役に挑んだ現場での様子を振り返った。

本作を象徴する、同じ出来事でも母・ルミ子の視点と娘・清佳の視点による証言の違いが交錯してまったく違う真実が浮かび上がるという構造についても、湊は戸田の絶妙な演じ分けに感動したそうで、「一つ一つの表情やセリフの言い方などから、正解はこれだったのだと、逆に私が教えてもらった気がしました」と熱く語る。その人物像を作り出した張本人である原作者が、自身のイメージを上書きされるほどの鮮烈なインパクトを残す、戸田をはじめ、永野芽郁、大地真央、高畑淳子ら豪華女優陣の快演合戦は、本作の大きな見どころの一つとなっている。

『母性』は全国公開中

『母性』©︎2022映画「母性」製作委員会

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『母性』

女子高生が自ら命を絶った。その真相は不明。事件は、なぜ起きたのか?
普通に見えた日常に、静かに刻み込まれた傷跡。愛せない母と、愛されたい娘。同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、ふたりの話は次第に食い違っていく…
母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」—2つの告白で事件は180度逆転し、やがて衝撃の結末へ。母性に狂わされたのは母か?娘か?・・・この物語は、すべてを目撃する観客=【あなたの証言】で完成する。

出演:戸田恵梨香、永野芽郁、三浦誠己、中村ゆり、山下リオ、高畑淳子、大地真央

原作 : 湊かなえ「母性」(新潮文庫刊)
監督:廣木隆一 
脚本:堀泉杏
主題歌:JUJU「花」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
音楽:コトリンゴ
製作:映画「母性」製作委員会

制作年: 2022
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