ゴールデングローブ賞5部門ノミネート『バビロン』 特別映像「WELCOME TO BABYLON」解禁

ゴールデングローブ賞5部門ノミネート『バビロン』 特別映像「WELCOME TO BABYLON」解禁
『バビロン』©︎ 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

ブラッド・ピット × デイミアン・チャゼル初タッグ

『ラ・ラ・ランド』でアカデミー監督賞を史上最年少で受賞したデイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピットやマーゴット・ロビーほか豪華キャストを迎え、再びハリウッドを舞台に描く夢と音楽のエンタテインメント最新作『バビロン』が、2023年2月10日(金)より全国公開。

本作は「第80回ゴールデングローブ賞」にて、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演女優賞:マーゴット・ロビー(ミュージカル・コメディ部門)、主演男優賞:ディエゴ・カルバ(ミュージカル・コメディ部門)、助演男優賞:ブラッド・ピット、作曲賞:ジャスティン・ハーウィッツの5部門にノミネートされている。

『ラ・ラ・ランド』の“あの名曲”の作曲家も参加

ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代。富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描く本作。ブラッド・ピットとマーゴット・ロビーのほか、トビー・マグワイア、サマラ・ウィーヴィング、オリヴィア・ワイルド、キャサリン・ウォーターストン、新鋭ディエゴ・カルバ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストのフリーなど、多彩なキャストが集結した。

また楽曲は、現在もCMで連日使用される『ラ・ラ・ランド』のあの名曲を作曲し、「第89回アカデミー賞」作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツが担当。ジャズ・エイジと呼ばれたジャズ全盛期の音楽をいかに作曲するかも注目のポイント。『ラ・ラ・ランド』以来の脚本執筆となったチャゼル監督の、映画に対する強い情熱を感じさせ、賞レース常連の監督・スタッフとメインキャストによる夢の組合せが実現した。

デイミアン・チャゼル「キャリア最大の挑戦」

ブラピの「ときに可笑しく、ときにセクシーで、ときに壮大な物語」との言葉通り、エンターテインメントの悦びすべてが詰まった、夢あふれる本作の世界に誘われる特別映像も解禁された。

デイミアン・チャゼル監督が「ハリウッド初期の堕落と狂乱の人々を描いた、これまでで最大の挑戦だ」と力をこめて語るように、冒頭から1920年代のハリウッドを舞台にした怒涛の世界を駆け抜けていく本映像。チャゼル監督は以下のようにコメントしている。

キャスティングはある意味、この映画のストーリーを映し出していると言えます。『バビロン』には業界で埋もれる人、這いあがってくる人など様々な人物が出てきますが、キャストはこの多様性を反映していると思います。ブラッド・ピットは大スターの役ですし、マーゴット・ロビーはこれから芽が出るタイプのスターの役です。

そして、メキシコ・シティ出身の素晴らしい新人俳優であるディエゴ・カルバはLAに来たばかりの人物を演じています。彼は、観客が映画の世界を発見していく目の役となっています。皆さまが良く知っている様々な役者がキャスティングされている点が楽しいポイントですし、同時に彼らの今まで見た事がないような顔や演技が見れると思います。予想を裏切るような、イメージを覆すような姿を期待していただければと思います。

『バビロン』は2023年2月10日(金)より日本公開

『バビロン』©︎ 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

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