米・ソ諜報戦を描く重厚なサスペンス『クーリエ:最高機密の運び屋』冒頭映像が解禁!秘密の封書に込められたものとは?

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ライター:ニュース編集部
米・ソ諜報戦を描く重厚なサスペンス『クーリエ:最高機密の運び屋』冒頭映像が解禁!秘密の封書に込められたものとは?
『クーリエ:最高機密の運び屋』© 2020 IRONBARK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

ベネディクト・カンバーバッチ主演最新作『クーリエ:最高機密の運び屋』が、2021年9月23日(木・祝)より全国公開となります。このたび、緊迫感が漂う冒頭映像が解禁された!

ハラハラドキドキサスペンスフルな冒頭!これぞスパイサスペンスのお手本

『クーリエ:最高機密の運び屋』は、キューバ危機の舞台裏で繰り広げられた知られざる実話を基に、核戦争回避のために命を懸けた男たちの葛藤と決断をスリリングに描いた、迫真のスパイ・サスペンス。表向きは平凡なセールスマン、その裏の顔は、密命を帯びた“スパイ”―。この男に任された極秘任務とは? 20世紀政治史の闇に葬られた米・ソ諜報戦の真相が、今、明かされる!

その映画の出来栄えが良質か否かは、冒頭のストーリー展開を見ればわかる。それだけ物語の掴みとなる導入場面は、作品のその後の期待値を左右する“核”ともいえる。解禁された約4分の冒頭映像は、期待値というボルテージを一瞬にして沸騰させる完成度の高いサスペンスフルな展開となっている。

『クーリエ:最高機密の運び屋』© 2020 IRONBARK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

解禁された冒頭映像では「1960年までに核武装競争が激化」「アメリカとソ連は人類を滅亡させる武器を保有した」「競い合う米ソの動きに多くの人々が世界の終焉を恐れた」という、映画の舞台となる時代背景および当時の世界を包む異様な雰囲気が紹介される。くわえて「実話に基づく物語」というテロップが、緊張感と没入感を否応なく上昇させる。時は1960年8月12日のソ連・モスクワ。巨大なレーニン像の下、フルシチョフ第一書記が、ホールに集った大勢の聴衆を前に「帝国主義者どもの時代はじきに終わりを迎える。連中は虚勢を張り我々に脅しをかけている。だが実は連中こそ怯えている。連中は知っているのだ。我々の核兵器の威力は日々増大の一途であることを。連中を必ず叩きのめしてみせる!」と熱弁を振るい、拍手喝采を浴びている。第一書記の背後に居並ぶ高官の一人、オレグ・ペンコフスキー(メラーブ・ニニッゼ)もその主義主張に同調するかのように拍手を送り、笑みを浮かべている。

『クーリエ:最高機密の運び屋』© 2020 IRONBARK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

ところが一転、ペンコフスキーは不穏な動きを見せる。アメリカ大使館から出てきたアメリカ人旅行者の若者二人を尾行し、これからの予定を話し合う二人の会話に耳をそばだてているのだ。その日の夜、ペンコフスキーは自宅の書斎にある厳重に施錠された秘密の引き出しから一通の封書を取り出す。そしてアメリカ人旅行者の若者二人の行先であるコンサート会場へと向かう。終演を迎えたコンサート会場の群衆の中から二人を見つけたペンコフスキーは、再び尾行を開始。人影のない地下道を訪れたときに、ついにコンタクトを図る。タバコの火を借りるふりをして話しかけるペンコフスキーは、周囲を異常なほどに警戒しながら、彼らに有無を言わさず封書を手渡し、「とても重要な物だ。まっすぐ大使館へ行き、首席公使に渡してくれ。頼む……!」と早口でまくし立てる。

そして映像は、ペンコフスキーから封書を渡された若者がアメリカ大使館へと駆け込む姿を捉えて……『THE COURIER』というタイトルを浮かび上がらせる。海外メディアは本作について「抜群の緊張感」「徹頭徹尾、心を掴んで離さない」と高評価。その言葉はそっくりそのまま、今回解禁された冒頭映像にも当てはまる。ペンコフスキーの秘密の封書に込められたものとは? スパイにスカウトされたグレヴィル・ウィンはどのように物語に絡んでくるのか? 気になる展開の続きは、是非とも劇場で。

『クーリエ:最高機密の運び屋』は、2021年9月23日(木・祝)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。

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『クーリエ:最高機密の運び屋』

1962年10月、アメリカとソ連、両大国の対立は頂点に達し、「キューバ危機」が勃発した。世界中を震撼させたこの危機に際し、戦争回避に決定的な役割を果たしたのは、実在した英国人セールスマン、グレヴィル・ウィンだった。スパイの経験など一切ないにも関わらず、CIA(アメリカ中央情報局)とMI6(英国秘密情報部)の依頼を受けてモスクワに飛んだウィンは、国に背いたGRU(ソ連軍参謀本部情報総局)高官との接触を重ね、そこで得た機密情報を西側に運び続けるが―。

制作年: 2021
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