介護を拒む認知症の父とその娘の喪失と親子の愛情を描く!極上の感動作『ファーザー』2021年5月公開決定!!

介護を拒む認知症の父とその娘の喪失と親子の愛情を描く!極上の感動作『ファーザー』2021年5月公開決定!!
『ファーザー』© NEW ZEALAND TRUST CORPORATION AS TRUSTEE FOR ELAROF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION TRADEMARK FATHER LIMITED F COMME FILM CINÉ-@ ORANGE STUDIO 2020

名優アンソニー・ホプキンスの役者人生の集大成としてアカデミー賞有力候補となっている『ファーザー』の日本公開が、2021年5月に決まった。本作は、世界30カ国以上で上演された傑作舞台の映画化、これまでになく画期的な視点で老いによる喪失と親子の愛を見つめた心揺さぶる今年最高の感動作だ。

2020年12月31日に83歳を迎えた名優アンソニー・ホプキンスが自身と同名、同年齢、同誕生日の認知症の父親を演じ本年度アカデミー賞主演男優賞が有力視される本作。フロリアン・ゼレール監督が当て書きしたというこの役で、本人は「自分の父をそのまま演じた」と語る。その演技は、2020年のサンダンス映画祭で初お披露目されるや、「圧倒的実力で早くも2021年の賞レースに躍り出た。彼を凌駕する俳優はいないだろう。」(THE GUARDIAN)「彼の代表作の1つとして歴史に残るだろう。」(THE HOLLYWOOD REPORTER)と喝采を浴び、有名批評サイト「ロッテントマト」では100%の満足度を記録!(2021年1月12日時点)早くも多数のメディアがホプキンスをオスカー大本命として太鼓判を推し、これが実現すれば、過去5回のノミネートを誇るアカデミー賞で『羊たちの沈黙』(1991年)レクター博士役以来30年振りの受賞となる。また、父を介護する娘を繊細に演じたアカデミー賞主演女優賞受賞『女王陛下のお気に入り』(2018年)のオリヴィア・コールマンの演技も高く評価され、彼女もアカデミー賞助演女優賞が有力視されている。

 

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年齢と共に誰もが経験する喪失と親子の愛を、記憶や時間が混迷していく父の視点で描くという、これまでにない画期的な映画体験は、迷宮に足を踏み入れていくような戸惑いと、愛する家族が自身を忘れてしまう切なさ、人間味から滲み出るユーモアなど、様々な感情を重層的に呼び起こしながら、最後には観客を思わぬ感動の境地へと連れていく。誰にとっても他人事ではない、老いることへの不安や、関係性が変わっても逃れることのできない親子の愛情を描いた極上の感動作だ。

この物語を手がけたのは、ロンドンのタイムズ紙が「現代において最も心躍る劇作家」であると謳う、フランス人のフロリアン・ゼレール。原作である舞台は、フランス演劇界最高位のモリエール賞で脚本賞を受賞し、パリ、ロンドン、ニューヨークなど世界30カ国以上で上演。日本では2019年に「Le Père 父」のタイトルで、橋爪功若村麻由美出演で東京芸術劇場他にて上演され大きな話題となった。今回の映画化にあたっては、ゼレール自身が長編初監督作としてメガホンをとり、アカデミー賞受賞歴を持つ脚本家クリストファー・ハンプトン(アカデミー賞脚色賞受賞『危険な関係』(1988年)が共同脚本を務めた。

 

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米Deadlineのインタビューで、ゼレール監督は本作について「私の祖母は私を育ててくれたのですが、私が15歳の時に認知症になりました。だから、私はこの問題に身をもって痛感しました。」と自身の経験に基づいた物語だと明かす。ただ、本作で描かれるテーマは監督の実体験に基づいたものではあるが、「誰にでも父親や祖父がいて、誰もがこのジレンマに直面するでしょう。大切な人たちが立ち行かなくなってしまった時に、自分はどうすればいいのだろうか?自分の物語を語るだけではなく、普遍的な何かについての映画を作ることが重要だと思いました。感情を共有することが重要なのです。私にとって、映画はそのために作られるものなのです。」と誰しもが経験する親子の普遍的な問題であることだと語った。

アカデミー賞前哨戦となる賞レースでは、早くもボストン映画批評家協会賞、フロリダ映画批評家協会賞でアンソニー・ホプキンスが主演男優賞を受賞している他、4つの受賞、41のノミネートを果たしている。(2021年1月12日時点)

名優による圧倒的な演技と、これまでにない映画体験で、今年最も心揺さぶられる感動作になること間違いなしの傑作『ファーザー』は、2021年5月、TOHOシネマズ シャンテ他 全国ロードショー。

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『ファーザー』

認知症が記憶を蝕み続ける80歳のアンソニーは、娘のアンが紹介してくれる介護者を拒否し続けていた。アンソニーは介護士は必要ないと言い張るが、アンはパリに引っ越すことになり、留守中に父のことを介護してくれる人物を見つけなければならなくなる……。

制作年: 2020
監督:
脚本:
出演: