C・ヘムズワースが超人ハルク・ホーガンを演じる!Netflix製作の伝記映画に出演決定

C・ヘムズワースが超人ハルク・ホーガンを演じる!Netflix製作の伝記映画に出演決定
クリス・ヘムズワース

本日、2020年4月24日よりNetflixにて独占配信のサバイバルアクション映画『タイラー・レイク -命の奪還-』(2020年)に出演しているクリス・ヘムズワースが、WWF(ワールド・レスリング・フェデレーション)や新日本プロレスでも活躍したアメリカの伝説的プロレスラー、ハルク・ホーガンの伝記映画に出演することがわかった。2022年にはマーベル映画『マイティ・ソー』シリーズ第4作『マイティ・ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』の公開が控えているが、今度はプロレス界のヒーローを演じることになるようだ。

ホーガンの伝記映画の脚本は現在執筆中で、Netflixから独占配信という形で製作されるようだ。監修は、ハルク・ホーガン本人がつとめる。

本作は若かりしホーガンが、1970年代から80年代にかけてプロレスラーとしてスターダムにのし上がり、「WWFの顔」と称された全盛期までの半生を描く。自身が呼びはじめたといわれる「ハルカマニア」という熱狂的なファンたちの存在もあり、ホーガンは真のWWFスターとなり、一世を風靡した。

クリス・ヘムズワースは、ホーガンの強烈な個性を演じることをとても楽しみにしているようだ。米ScreenRantのインタビューで「まだ台本は読んでないんだ。でも僕はプロレスの世界に魅了されていて、人々が今まで見たことのない世界の一面を見せたいと思っている。僕も君たちと同じように、興味をそそられてるんだ。」と語った。

脚本はスコット・シルバー(『ジョーカー』[2019年])とジョン・ポローノ。監督は『ハングオーバー』シリーズ(2009、2011、2013年)『ジョーカー』のトッド・フィリップがつとめる。本作で、クリスのTシャツ破りの登場パフォーマンスが見られるのか⁉︎ 乞うご期待!

そして、クリスは先日、米人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」にリモート出演し、オーストラリアにて自宅隔離中の近況を報告。クリスはオーストラリアのジャングルがある地域に住んでいるようで「少し前にガレージの掃除をしたときに、バイクのヘルメットに緑のスカーフが巻かれているなと思ったら、ヘビだったんだよ(笑)。妻より俺の方がヘビにビビっているね。」と意外な面を披露。そして、撮影時に使われたソーのハンマーを2つ自宅に保管しているようで、ハンマーを披露してくれた。楽しみな出演作品が続くクリスのさらなる活躍に期待したい。

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