おかざき真里の人気コミックを原作に映画化された『ずっと独身でいるつもり?』(2021)第2弾として、森香澄を主演に迎えた新作映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』が、10月23日(金)よりPrime Video(プライムビデオ)にて独占配信開始。このたび、森香澄がこれまで見せたことのない表情を披露する、衝撃の“別れ話シーン”が解禁となった。
森香澄、映画初主演で新境地に挑む!
本作は、結婚するかどうかにとらわれず、いまを生きる人々が、それぞれの速度で“自分の居場所”を見つけていく群像劇。やりたいことや夢もなく流されるまま愛嬌だけで生きてきたヤマダ30歳。人との関わりを自ら避けてきたシバ38歳。プライベートよりも仕事を優先してきたシミズ46歳。年齢も境遇も異なる独身3人の迷いと選択を通して、人生のあり方は一つではないことを、ユーモアを交えて丁寧に描く。“普通の幸せ”という価値観がなお残る現代に、「こんな選択肢もある」と、観る人がほっと息をつける、心地よいエールとなるだろう。
主演は、アナウンサー、タレントとして活躍し、俳優としても注目を集める森香澄。本作で映画初主演を飾り、仕事・恋愛・人間関係につまずきながら居場所を転々とする、どこか憎めないヤマダをリアルに体現して新境地を見せる。さらに、若葉竜也が独自の佇まいと深みのある演技でシバを、香椎由宇が46歳のシミズの等身大の揺らぎを繊細に演じる。実力派キャストの豊かなアンサンブルが、不器用で愛おしい登場人物たちに息を吹き込む。
おかざき真里の人気コミックを原作に、田中みな実主演で映画化された『ずっと独身でいるつもり?』(2021)。待望の第2弾となる本作では、『アナログ』『正欲』『ぼくが生きてる、ふたつの世界』など、時代の空気と人間の機微を鋭くすくい取ってきた港岳彦が、オリジナルストーリーを手掛ける。メガホンを取るのは、数々の話題のCMを生み出し、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』で鮮烈な長編映画監督デビューをした箱田優子。笑って、刺さって、最後には少し前を向ける——人生の迷いさえ愛おしくなる、いま観るべきリアルな物語が誕生した。
森香澄演じるヤマダミサキは、30歳、独身。これといった特技も、やりたいこともない。20代の頃は“半地下アイドル”として活動し、その後も仕事や居場所を転々としながら、現在は友人のつてでホームヘルパーとして働いている。そんなヤマダに突然訪れる人生の転機。それは、2年間付き合ってきた彼氏・カオルの浮気現場を目撃してしまったこと。問い詰めるヤマダに対し、カオルから返ってきたのは、まさかの“別れ話”だった——。
本編映像は、カオルに詰め寄るヤマダの姿からスタート。「ミサキはさ。何したい人なの?」突然投げかけられた言葉に、「はあ……なに急に!?」と戸惑いながらも、「だから、カオル君の仕事を応援したいし、その都知事選?出るのが夢なんだったらそれも支えたいし……」と答えるヤマダ。しかしカオルは、「俺じゃなくてお前の夢を聞いてんだよ」と突き放す。
さらにカオルは、浮気相手について「好きな仕事をしている人で、仕事に誇りもっててさ……ちゃんと自分があって、だからすごい尊敬できて、将来を考えたい相手なんだよね」と語る。その言葉に耳を疑うヤマダ。「ちょっとふざけないでよ!私、あなたのためにだいぶ頑張ったよね!あなたのためにお金も貸したし、20代の後半さ、あなたに捧げたよね」必死に訴えるヤマダに、カオルは「たった2年でしょ!」と言い放つ。するとヤマダは、感情を爆発。「女の28から30は、10年分なんだよ!」と抑えていた感情が一気にあふれ出す。
カオルは、「おまえはさ、会いたいって言ったらいつでも飛んで来てくれるでしょ、チャリで。一度くらいさ、仕事忙しいからごめんって言ってほしかったよ」と言い残し、そのまま車を走らせてしまう。「ごめん!待ってよ……」 走り去る車を追いかけることもできず、その場で泣き崩れるヤマダ。
森香澄が、この“別れ話シーン”にまさに体当たりで挑戦。怒り、悔しさ、「自分には何もない」という喪失感——さまざまな感情が入り混じるヤマダの心情を、森香澄が全身で表現している。この別れをきっかけに、これまで“愛嬌”で人生を乗り切ってきたヤマダに初めて大きなつまずきが生まれる。そして、自分はいったい何がしたいのか、自分の人生をどう生きていくのかを考え始めることに—。
『てんてん ずっと独身でいるつもり?』©2026日活
『てんてん ずっと独身でいるつもり?』©2026日活
『てんてん ずっと独身でいるつもり?』©2026日活
映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』はPrime Video にて独占配信中