『マイティ・ソー バトルロイヤル』や『ジョジョ・ラビット』、『ソー:ラブ&サンダー』などの監督として知られるタイカ・ワイティティ。多忙の彼が手がける予定だった新たな『スター・ウォーズ』映画が、現在は事実上の“制作保留”となっていることが分かった。米INVERSE誌などが報じている。
タイカ・ワイティティ、新SW企画は「完全に凍結状態」
ワイティティ監督は長らく本企画を温めてきたが、あまりにも時間が経ちすぎたため、彼自身もこの遅々としたプロセスを冗談のネタにしていたほどだ。
直近の動向では、『女王陛下のお気に入り』や『哀れなるものたち』の脚本家であるトニー・マクナマラが執筆を担当し、ワイティティは監督に専念できるようになったことで、ついにプロジェクトが本格始動したと見られていた。
しかし、ワイティティ監督は最新のインタビューにおいて「残念なお知らせですが、この企画は一旦保留(on ice)にして、別のプロジェクトに取り組むことにしました」と明言。企画の現状については「完全に凍結状態(very iced)」だと表現しており、現在は他にも4本ほどの映画制作を抱えていることを明かしている。
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『哀れなるものたち』脚本家と新プロジェクト進行中
現在、ワイティティ監督は脚本家のマクナマラと共に『スター・ウォーズ』ではない全く別のプロジェクトに取り組んでいるという。
この新作について詳細を尋ねられた監督は、広報担当者から明かさないよう釘を刺されているとした上で、「どう言い繕えばいいのか、曖昧に表現すればいいのか、私には見当もつかない」と語り、現時点では詳細を伏せている。
Taika Waititi’s Star Wars movie is officially on hold, confirms the director.
“I hate to break this to you, but we’re going to actually put it on ice and [co-screenwriter Tony McNamara working on a different thing together.”
(Source: https://t.co/ydTeyr4hVI) https://t.co/pmZczKmaK3
— Star Wars Holocron (@sw_holocron) October 18, 2026
一方で、ワイティティ監督は「氷河期(凍結状態)もいつかは終わる」と冗談交じりに語っており、『スター・ウォーズ』の世界へ将来的に戻る可能性自体は否定していない。
なお、ワイティティが監督を務めたカズオ・イシグロ原作の最新映画『クララとおひさま』は、今月23日から本国(全米)で公開される。