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  • 【日本映画】10月16~17日公開の注目4作!西川美和監督が描く“戦争と子ども”、綾野剛が怪演のサスペンス、冤罪の闇を見つめるドキュメンタリーなど【2026 新作 おすすめ】

【日本映画】10月16~17日公開の注目4作!西川美和監督が描く“戦争と子ども”、綾野剛が怪演のサスペンス、冤罪の闇を見つめるドキュメンタリーなど【2026 新作 おすすめ】

【日本映画】10月16~17日公開の注目4作!西川美和監督が描く“戦争と子ども”、綾野剛が怪演のサスペンス、冤罪の闇を見つめるドキュメンタリーなど【2026 新作 おすすめ】
『わたしの知らない子どもたち』©2026 K2 Pictures・AOI Pro.
©2026「mentor」製作委員会
『うそがほんとに ほんとがうそに』©Kimoon Film

【2026年10月16日(金)~17日(土)公開の日本映画4選】

🎬️『わたしの知らない子どもたち』

『ゆれる』 『永い言い訳』 『すばらしき世界』など、数々の傑作を生み出してきた西川美和監督が、新たな境地に挑んだ最新作。

1945年、終戦。
⾳楽家の⽗のもとで育ち、ごく普通の暮らしを送っていた12歳の少⼥・茅野琴⼦は戦争によって家も家族も失い、焼け野原となった東京で、たったひとり⽣きることになる。
⼥性であることが⽣きる危険につながる現実を知った琴⼦は、少⼥という性を隠し、少年として⽣きることを決意する。

やがて将吉をはじめ、同じように家や家族を失った少年たちと出会い、「吉⽥茂男」と名乗って彼らと⾏動をともにする。
闇市を束ねる菊沢組の親分・菊沢徹から仕事をもらい、ともに⽀え合う仲間との⽇々は、戦後ひとりぼっちだった琴⼦が初めて⾒つけた「居場所」となっていく。
⼀⽅、担任教師だった曽根⽂美⼦もまた、敗戦によるイデオロギーの転換と、婚約者を失った中で教師としての誇りも⽣きる意味も⾒失っていた。
しかし、⽗の友⼈から「琴⼦を探している」という知らせを受け、琴⼦を探す旅に出る。

曽根もまた、⾃らも失っていた⼈として⽣きる意味を少しずつ取り戻していく。
やがて⼦どもたちは東京湾上の孤島の隔離施設へ送られる。
そこでの過酷な環境の中で⽣かされている⼦どもたちの実態を知った新聞記者・諸積は、
脱⾛すると決意する琴⼦たちを海苔漁師・⼭井甚平と妻・けいへ託す。
⼭井夫妻は、突然現れた⼦どもたちを煙たがりながらも⽣きる術を教えながら、その命を明⽇へとつないでいく。

これは、戦争によって⼈⽣を変えられながらも懸命に⽣きた⼦どもたちの命の輝きと、
その命を信じ、それぞれの選択で未来へつないだ⼈々の姿を描く物語。

🎬️『mentor』

それは運命の再会だった。15年前に花火遊びでアパートの火事を起こした拓海(末澤誠也)の前に現れたのは、その火事で大火傷を負い、妻子を失った埜本(綾野剛)。恨んで当然の相手なのに、詫びる拓海を優しく包み込む埜本。その不思議な優しさに惹かれ、埜本を”メンター”として慕い急速に距離を縮めていく拓海。

一方、拓海とともに火事を起こした龍之介(磯村勇斗)は、アーチェリー競技と出会い、オリンピック日本代表になるという夢を追いかけていた。今の龍之介にとって拓海や埜本との再会は、平穏を揺るがしかねない。埜本に触発されて被害者への謝罪にのめり込む拓海にも、不気味なほどに優しすぎる埜本の態度にも違和感を拭えない龍之介。やがて事態はまさかの方面に転がり、歪な三角関係は狂っていく。そして物語は、誰も想像しなかった結末へ。

🎬️『太陽を盗んだ男/4Kデジタルリマスター』

1979年10月6日、日本映画史上に強烈なインパクトを放った伝説的傑作映画『太陽を盗んだ男』が封切られた――。各映画賞を総ナメにし、今でも熱烈に支持されつづける本作が、4Kデジタルリマスターでスクリーンに蘇る。

退屈で無気力な日々を送る中学校の理科教師・城戸誠は、生徒を引率して遠足に出かけた帰りに、武装した老人にバスジャックされてしまう。老人の要求でバスは皇居に向かうが、事件を担当する山下警部が城戸とも協力して生徒たちを救出し、犯人は射殺される。

それを機に、城戸の中で何か大きなものが動き始めた。城戸はかねてより計画していた東海村の原子力発電所からのプルトニウム強奪を実行に移すと、自宅アパートで原子爆弾の製造に成功する。そして、自らを「9番」と名乗り、原爆を武器に警察へ「テレビのナイターを最後まで放送しろ」と要求し、連絡相手に山下警部を指名。続いて城戸は、ローリング・ストーンズの日本公演を要求するなど犯行を続けるが……。

🎬️『うそがほんとに ほんとがうそに』

無罪が確定した袴田事件と、未だ再審裁判の扉が開かない狭山事件。冤罪を闘うふたつの家族を見つめた15年の記録。

金聖雄監督は、石川一雄さん・早智子さん夫妻との出会いから冤罪をテーマにした映画を撮り続けてきました。冤罪シリーズ5作目となる『うそがほんとに ほんとがうそに』は、無罪が確定した袴田事件と、未だ再審裁判の扉が開かない狭山事件の「うそ」と「ほんと」を見つめます。権力にあらがい、あきらめず前を向いて歩み続ける2つの家族。そのささやかな日常とおおらかな心は、理不尽極まりない日本の司法の残酷さを浮き彫りにします。怒りと希望、微笑みと涙が交差する104分。冤罪についてよく知らない人にも、わかりやすく親しみやすいヒューマンドキュメンタリーです。

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