【2026年10月9日(金)公開の海外映画6選】
🎞️『DIGGER/ディガー』
石油採掘会社のCEO、大金持ちで傲慢な権力者・ディガー。
彼の利益にしか目がない欲深い行動がきっかけで、地球滅亡の大ピンチに!
ディガーは大統領からその尻ぬぐいを命じられ、世界を救うべく立ち上がるが……
果たして、彼は地球を救えるのか? そもそもこの男、信用していいのか!?
俳優人生45年のトム・クルーズがこれまでのイメージを脱ぎ捨てて挑むのは、
彼自身が「この役を演じられるようになるまで40年かかった」と語る前代未聞の役どころ。
まさにキャリア集大成かつ最高到達点の演技を見せ、早くもオスカー受賞が有力視されている。
この秋、あなたはいまだかつてないトム・クルーズに出会う――
全世界を熱狂させる、地球規模の大混乱カオスエンターテイメント誕生。」
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🎞️『バイオハザード』
主人公は、どこにでもいる普通の配達人ブライアン。<ある医療品>をラクーンシティに届ける仕事を受けたことから悪夢の一夜が始まる。主人公目線でリアルタイムに進行する 90 分間。次々迫りくる恐怖の連続。なんの能力もない一般人にできることはただひとつ……逃げろ! 果たして彼は、生き残ることができるのか?
監督は、全世界興行収入2億ドルを突破したメガヒット作、『WEAPONS/ウェポンズ』(2025年)を手がけた新鋭ザック・クレッガー。シリーズ累計販売本数2億本超えを誇るサバイバルホラーゲームの金字塔を、深い“バイオ愛”とともに完全新作として再構築してみせた。
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🎞️『ハードボイルド』
“最強のオヤジ”として今なお世界中を熱狂させるリーアム・ニーソンが無敵のアクションスターのイメージを脱ぎ捨て、若き日に培ったボクサーとしての経験を生かし、俳優人生の集大成ともいえる熱演を見せる。本作を最後にアクション映画からの引退を示唆するニーソン。その勇姿をスクリーンで目に焼き付けるのは最後になるかもしれない。
ボストンの裏社会。かつて拳ひとつで這い上がった元ボクサーの運び屋。人生の終盤、彼に突きつけられたのは、記憶が徐々に失われてく残酷な病だった。それでも胸の奥で消えずに残るのは、かつて捨てた家族への深い悔恨。すべてを忘れてしまう前に、せめて人として正しい生き様を遺したい――。
そんな矢先、長年の友が人身売買に手を染めていることを知る。旧友を止め、未来を奪われる少女たちを救うこと。それこそが、彼が人最後に家族へ捧げる、命がけの贖罪だった。記憶が蝕まれていく恐怖に苛まれながらも、男は残された命のすべてを懸け、再び立ち上がる。
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🎞️『エヴィレンコ』
熱烈な共産主義者であるエヴィレンコは、生徒への強姦未遂事件により学校の教師を失脚。国家は民主化へと進み、やがてエヴィレンコは次々と女性や子供を惨殺して食い殺す真の怪物と化していく。連続殺人の犯人を見つけられないまま4年が経過した頃、検察官のレシエフは捜査に加わり、エヴィレンコの心の闇に接近していくこととなるのだが――。
50人以上を殺害し、さらに食人までも行った旧ソ連時代最大の連続殺人犯であるアンドレイ・チカチーロの実像に迫る。主演は、『時計じかけのオレンジ』(71)、『カリギュラ』(79)、『ギャングスター・ナンバー1』(00)のマルコム・マクダウェル。
ジャーナリストとして活動した経歴を持つデイビット・グリエコ監督は自らチカチーロの裁判を傍聴し、判事から聞いた「これは悲劇だ。そして、我々の悲劇だ。皆が狂っているのだから」という言葉に賛同。狂気が至る所に蔓延していた時代に於いて、チカチーロは象徴的な存在であることを悟り、チカチーロの小説を1994年に出版。これが話題となり、ベルナルド・ベルトルッチが映画化を希望したが、病に倒れ逝去し、グリエコは自らメガホンを取ることを決意した。
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🎞️『憎しみ 4K』
ユダヤ系のヴィンツ、アラブ系のサイード、アフリカ系のユベール─ パリ郊外〈バンリュー〉に暮らす3人の若者は、警察による少年への暴行事件をきっかけに緊張が高まる街で、警官が紛失した一丁の拳銃を手にする。
1995年、実際に起きた事件に着想を得て製作された『憎しみ』は、鮮烈なモノクロ映像と緊迫感あふれる演出で、移民系住民への差別や貧困、警察による暴力といったフランス社会の矛盾を背景に、行き場のない怒りを抱えた若者たちを描いた。
監督は、当時27歳のマチュー・カソヴィッツ。第48回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞し、一躍その名を世界に知らしめた。作品を「反警察的」と受け止めた映画祭の警備担当警察官たちが、レッドカーペットを歩く監督・キャストに背を向けて抗議するという異例の出来事も、大きな話題となった。
主演はヴァンサン・カッセル。坊主頭にストリートファッション、鏡に向かって『タクシードライバー』のトラヴィスを真似るヴィンツ役で強烈な存在感を放ち、本作を機にフランスを代表する俳優のひとりへと飛躍した。サイード役にはサイード・タグマウイ、ユベール役にはユベール・クンデ。街を歩き、くだらない冗談を交わし、時に苛立ちをぶつけ合う3人の姿を、ヒップホップをはじめとする当時のユースカルチャーとともに、圧倒的な熱量でスクリーンに刻みつけた。
公開以来、『憎しみ』は世界中で高い評価を受け、映画のみならず、音楽やファッションなどカルチャー全般に大きな影響を与えてきた。社会から疎外された若者たちの怒りと閉塞感を見つめたその視線、そして大胆な映像表現は、30年を経た現在も驚くほど鮮烈だ。時代を超えて世界の現在と響き合う、90年代フランス映画を代表する青春映画の金字塔が、4Kでスクリーンに蘇る。