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【海外映画】9月11日公開の注目5作!ノーラン監督最新作、無償の“支え合い”人間ドラマ、カウリスマキ絶賛のシュルレアリスムSFなど【2026 新作 おすすめ】

【海外映画】9月11日公開の注目5作!ノーラン監督最新作、無償の“支え合い”人間ドラマ、カウリスマキ絶賛のシュルレアリスムSFなど【2026 新作 おすすめ】
『オデュッセイア』© 2026 UNIVERSAL STUDIOS
『私たちは、ちょうどいい。』©2024 CHOSEN FAMILY, LLC All Rights Reserved.
『クロノス・カイロス』

【2026年9月11日公開の海外映画5選】

🎞️『オデュッセイア』

『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』、オスカーに輝く『オッペンハイマー』――ジャンルを超え、常識を超え、映画そのものを更新し続けてきたクリストファー・ノーランが、ついに物語の起源へ踏み込む。

2800年語り継がれた英雄譚『オデュッセイア』。荒れ狂う海、怪物の息遣い、魔女の誘惑、神々の介入とともに、人智を超えた試練の連続が、映画史上初の全編IMAX®撮影によって圧倒的な臨場感を帯びて立ち上がる。マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ゼンデイヤら主演級オールスターが魂を燃やし、世界6カ国の壮大なロケーションが神話世界を現代に呼び戻す。

「必ず、帰る」――その原初の願いは、今を生きる私たちの心を深く揺さぶる。愛、欲望、裏切り、復讐、エンターテインメントの全てが詰まった本作はノーランが到達した映画表現の極点。これは観る映画ではない。あなたがオデュッセウスと共に“帰るべき場所”を問う究極の旅だ。

🎞️『私たちは、ちょうどいい。』

住み込みで友人の介助をしながら暮らすリリー・トレヴィノ。幼い頃に母に捨てられ、父とも疎遠になった彼女は、孤独を抱えながら生きていた。ある日、父と連絡を取ろうとSNSで父を探し始めたリリー。だが、父だと思って友達申請を送った相手は、父と同姓同名の見知らぬ男性、ボブ・トレヴィノだった。

ボブは建設会社で働く心優しい男性。妻ジニーと支え合いながら生きてきた彼は、自分のことよりも相手を優先してしまう性格だった。偶然つながったリリーの孤独に気づいたボブは、彼女にそっと寄り添いはじめる。

何気ないメッセージのやり取りを重ねるうちに、リリーとボブの間には少しずつ特別な友情が芽生えていく。ただの人違いだったはずの出会いは、やがてふたりにとってかけがえのない居場所になっていく――。

🎞️『クロノス・カイロス』

誕生日の祝いの席。黒い風船に囲まれたテーブルで、女(ミラ・ルオティ)は男(トニ・プロトニ・ヤルヴィネン)に告げる――「新しい男ができた」。

そっと頬を撫でて去っていく彼女には、すでに新しい恋人がいた。ポールダンスを踊り、球体を宙に操る女。残された男の耳の奥では、その日から鳴りやまない音が響き始める。

嫉妬と喪失に呑み込まれた男は、女のダンスポールを切断してしまう。壊れた均衡を取り戻す方法はただひとつ、新しいポールを打ち立てること。

荒野で男が出会うのは、甲殻類アレルギーの殺し屋。奇妙な相棒となった二人は、モノクロームの山岳地帯をさまよいながら、不可解な出来事の連鎖へと足を踏み入れていく。

監督ヘッラ・ユルッポ自身の体験をもとに生まれた本作は、離婚、喪失、孤独、そして再生をめぐる北欧発のシュールレアリズムSF。モノクロームの映像美とブラックユーモアが交錯する唯一無二の映画世界が、観る者を現実と夢の狭間へと誘う。

フィンランドを代表するロックミュージシャンでありマルチアーティスト、ヘッラ・ウルッポによる長編映画監督デビュー作。監督自身の離婚、そしてそこから続いた喪失や耳鳴りの体験をもとに、スペイン・アンダルシアの雄大な荒野でモノクロームに撮影された。名匠アキ・カウリスマキが「シュルレアリズムの傑作」と絶賛し、2025年のミッドナイト・サン映画祭でワールドプレミアを迎えた。

🎞️『リンカリンカ〜あの夏の先』

映画監督を志すサムキ。いまは離れてしまった幼友だち・ラモとの記憶を映画にしようと故郷チベットのラサに戻ってくる。

子供のころの近視のメガネ。みんなで楽しむリンカ。父のカメラ。母の留守。三つ編み。キラキラ光る刺繍のおサイフ。そして中国内地への進学と文通友だち……。撮影がすすむ中、サムキは突然、大人になったラモと再会する。

誰かから見れば、宝物のような記憶だったのかもしれない。でも本当は、かさぶたになった記憶なのかもしれない。本当はどっちなんだろう。

1995年生まれの女性監督カンドゥンが、自身の記憶に残る夏の断片に着想を得て、完成させた長編デビュー作。ペマツェテン監督やソンタルジャ監督などチベット人監督の巨匠たちの作品に比べ、より個人的な心の波紋に焦点をあてた彼女の瑞々しい描写は、香港国際映画祭で最優秀作品賞と国際映画批評家賞をダブル受賞するなど国際映画祭で高く評価され、「チベット映画の新しい風」と話題を集めている。

🎞️『スターヴ・エイカー 召喚』

英国ヨークシャー地方の人里離れた〈スターヴ・エイカー〉の地に移り住んだリチャードとジュリエット。息子オーウェンが“何かの声”を聞き始め、家族の日常は不穏に揺らぎ出す。

やがて訪れる突然の悲劇。喪失に囚われた夫婦は、土地に眠る古い伝承へと引き寄せられ、夫は古いオークの根を掘り起こし、妻は亡き子の魂との交信に救いを求める。

だが、彼らが知らぬ間に家の中へ招き入れてしまった暗く邪悪な力は、“失われたものを取り戻せる”というおぞましい可能性を差し出す――。

監督・脚本はイギリス映画界の気鋭、ダニエル・ココタジロ。フォーク・ホラーの伝統を現代的な感性で再構築した本作は、BFI ロンドン映画祭で最高賞を競う公式コンペティション部門に選出。そして『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のマット・スミス、『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』『セイント・モード/狂信』のモーフィッド・クラークの2人が主演を務める。

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