毒親、恐喝、銃撃、放火、殺人などあらゆる悪をコンプリートする“アメリカ文学史上最恐の悪女”キャシー・エイムズに焦点を当てた物語『エデンの東』が、10月1日(木)よりNetflixにて世界独占配信される。このたび、“欲望”を叶えるためなら手段を選ばず周囲を巧みに利用し、必要がなくなれば平然と切り捨てるキャシーの冷酷で残忍な本性の一部を捉えた本予告が解禁となった。
なぜこんなにも“魅力的”なのか?
主演は『ミッドサマー』『サンダーボルツ*』「デューン 砂の惑星」シリーズなどで知られ、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の出演も控えるフローレンス・ピューが務め、心に怪物を秘めたアンチヒロインを妖艶に演じる。
瀕死の状態で倒れているキャシーを発見した、トラスク家の長男アダム(クリストファー・アボット)。激しい暴行を受けた様子で傷だらけのキャシーを懸命に介抱するうちに恋心を抱くようになったアダムは、弟のチャールズ(マイク・ファイスト)からの忠告を無視し、結婚まで話を進めてしまう。この結婚が一家崩壊のはじまりだとも知らずに—。
予告編では、「人間から怪物が生まれることもある。怪物とは“普通”から外れた存在だ」と語るキャシーの独白から幕を開け、“共感”や“思いやり”など人として大切な感情が欠落しているキャシーの狂気を示唆している。美しくてはかなげな“妻”、そして双子の息子たちの“母”として望まれた理想像を演じるキャシーだったが、「悪はひと目では見抜けない。姿を隠して現れる。善意や美しさ、愛をまとって」という言葉の通り、結婚も出産もまるで関心がないかのようなキャシーの冷徹な表情が随所で映し出されていく。さらに映像では、グラスをたたき割り凶暴さを露わにする姿も描かれ、物語が進むにつれて凶悪さに拍車がかかっていくことも予感させている。
フローレンス・ピューは主演兼エグゼクティブ・プロデューサーとして関わっており、「このプロジェクトに最初から携わり、ゼロから作り上げることができて本当に光栄です。私たちはこの作品に6年の歳月をかけました」と熱弁。さらに、「この作品の素晴らしいところはキャシー・エイムズに深い敬意と愛情が込められていて、ストーリーラインを彼女の視点から描いていることです。そのおかげで私たちはキャシーの決断の理由を理解し、共感できるのです」と力説している。果たして、キャシーはなぜこれほどまでに“悪”なのか?
本作は、ノーベル文学賞受賞作家のジョン・スタインベックによる同名小説が原作。名匠エリア・カザンによって映画化もされており、ゴールデングローブ賞やカンヌ国際映画祭、アカデミー賞で高く評価されたことでも知られている。そして本作では、エリア・カザンの孫娘であるゾーイ・カザンが脚本・製作総指揮を手掛け、傑作として語り継がれる「エデンの東」を新解釈で読み解く。キャスト陣には、フローレンス・ピューをはじめ、クリストファー・アボット(『ファースト・マン』、『哀れなるものたち』、新「X-MEN」のプロフェッサーX役にも抜擢)、マイク・ファイスト(『ウエスト・サイド・ストーリー』、『チャレンジャーズ』)らが名を連ね、物語をより美しくそしてより残酷に引き立てる。恐ろしいほど純粋な悪で周囲を次々と狂わせるキャシー、謎に包まれたその禁断の魅力に、まもなく世界中が虜になる。
Netflixシリーズ『エデンの東』
Netflixシリーズ『エデンの東』
『エデンの東』は10月1日(木)よりNetflixにて世界独占配信