主演に染谷将太、共演に唐田えりか、西村まさ彦、くるま(令和ロマン)らを迎えた映画『』が、7月17日(金)より全国公開中。このたび、一度観たら忘れられないエニーマート篇予告映像、異様な存在感を放つ劇中アイテムがモチーフビジュアルとして解禁となった。
“無限”の空間「コンビニ」に飲み込まれる
映画レーベル「NOTHING NEW」が実写長編第1作として手がけた岩崎裕介初監督長編映画『チルド』は、東京の片隅にあるコンビニ「エニーマート倉富町7丁目店」を舞台に、小さな社会で起きたわずかな歪みをきっかけに、世界が終わりへ向かっていく様を描いた88分間の“コンビニエンス・ホラー”。
©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)
主演には『ヒミズ』や『寄生獣』、『爆弾』など数々の話題作に出演し、高い演技力が評価される染谷将太。さらに『寝ても覚めても』や「極悪女王」などに出演し、国内外で注目を集める唐田えりか、そして『古畑任三郎』シリーズをはじめ幅広い作品で活躍する西村まさ彦が集結。
24時間、灯り続けるコンビニ。同じ商品、同じ挨拶、同じ作業。繰り返される日常が、静かに狂い始める—。東京の片隅にあるコンビニ「エニーマート倉冨町7丁目店」。副店長の堺(染谷将太)は学生時代に働き始めて以来、気づけば20代のほとんどをこの店で過ごしてきた。レジ打ち。品出し。廃棄処理。スマホゲーム。マッチングアプリ。ただ同じことを繰り返す毎日。コンビニというシステムの中で わずかな乱れも許さず店を支配するオーナー(西村まさ彦)。しかし新人アルバイト・小河(唐田えりか)が現れたことで、 店の均衡は静かに崩れ始める。やがてその歪みは、静かに、確実に、コンビニを極限の空間へと変容させていく。
今回解禁となったエニーマート篇予告映像では、「エニーマート」のテーマソングとともに、ごく普通のコンビニを舞台に、少しずつ日常が侵食されていく様子を凝縮。店内に響く違和感のある音、不気味な笑顔、次々と映し出される不可解な出来事が、観る者を本作の異様な世界へと引き込む。
本作ならではのブラックユーモアと不穏な空気、そして予測不能な展開を体感できる映像となっており、一度観るともう一度再生したくなる中毒性抜群の内容となっている。その“狂気”を体感してほしい。
©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)
さらに、本作の舞台となるコンビニ「エニーマート」に並ぶ商品や備品など、劇中で印象的に登場するモチーフを切り取った全9種のビジュアル。ゆでたまご、サラダチキン、おにぎり、エニチキ、レシート、店員の制服など、一見すると何の変哲もない日用品ばかりですが、本編を観た後にはその一つひとつがまったく違った意味を持ち始める、作品の世界観を象徴するビジュアルとなっている。
『チルド』は全国公開中