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【海外映画】2026年7月24~25日公開の注目5作!2大オスカー女優サスペンス、ジョディ・フォスター×仏映画、ポパイ・ザ・殺人鬼など【新作 おすすめ】

【海外映画】2026年7月24~25日公開の注目5作!2大オスカー女優サスペンス、ジョディ・フォスター×仏映画、ポパイ・ザ・殺人鬼など【新作 おすすめ】
『プライベート・ケース』©LES FILMS VELVET -BUENOS HAIR -FRANCE 3 CINEMA
『隣人たち』© 2023 MINSTINCT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
『ポパイ・ザ・スレイヤー・マン』©2025 Sailor Man Films LLC. All rights reserved.

【2026年7月24~25日公開の海外映画5選】

🎞️『隣人たち』

1960年代アメリカ、大都市郊外の隣同士の家に住む親友のセリーヌとアリス。

同い年の一人息子を持ち、完璧な幸せな生活を送っていたふたりだが、セリーヌの息子が不幸な事故に遭ったことで関係は一変。喪失感や罪悪感に苦しむ中、互いの行動に疑問を持ち始める…。

いったいどちらが嘘をついているのか? この不安は母性本能が感じ取った危機? それとも妄想?
高まっていくサスペンスの果てに、やがて事態は予想もつかない衝撃のクライマックスへ向かっていく……。

『隣人たち』© 2023 MINSTINCT INC. ALL RIGHTS RESERVED.

“ベルギーのアカデミー賞”マグリット賞で史上最多の9部門を受賞した『母親たち』のリメイクが、ハリウッドからの熱烈ラブコールにより実現。NEON北米配給のもと、ヒッチコック作品を彷彿とさせるスリリングなスリラーとして再映像化した。

“隣人たち”を“狂演”したのは、アカデミー賞受賞俳優のアン・ハサウェイとジェシカ・チャステイン。緊張感ある駆け引きを唯一無二の圧巻の演技で魅せつける。さらに60年代の華やかな中流家庭をスクリーンに蘇らせた、色とりどりの美しい衣装や美術からも目が離せない。

🎞️『プライベート・ケース』

パリで活躍するアメリカ人精神分析医・リリアンは、長年診てきた患者ポーラの突然の死を知らされる。診察の中でその兆候は見られず、ポーラの死は殺人ではないかと疑い始める。

一方、突然涙が溢れ出る異変に悩まされるようになったリリアンは、やむをえず眼科医の元夫ガブリエルを訪ねる。元夫を巻き込みながら探偵まがいの捜査に乗り出したリリアンは、やがて危うい真相へと踏み込んでいく――。

『告発の行方』(88)、『羊たちの沈黙』(91)で2度アカデミー賞主演女優賞に輝いたジョディ・フォスターの最新作は、ジョディ念願のフランス映画初主演作。

全編流暢なフランス語で演じて新境地を魅せるジョディを囲んで、名優ダニエル・オートゥイユ、才人マチュー・アマルリックほか、フランスを代表する実力派俳優たちが集結。

監督は、レア・セドゥ主演の『美しき棘』(10)、ナタリー・ポートマン主演の『プラネタリウム』などでフランス映画界のソフィア・コッポラとも称されるレベッカ・ズロトヴスキ。知的かつユーモアの効いた大人のスリリングな物語を編み上げた。

患者の心の奥底に踏み込んできた精神分析医が対峙する、自身の未知なる領域(プライベート)とは――。

🎞️『ポパイ・ザ・スレイヤー・マン』

近年、時を経て“自由の身”パブリックドメインとなったキャラクターたちが、次々と血塗られた悪夢へと堕とされている。そして次なる餌食となったのは、1929年にアメリカの漫画家エルジー・クリスラー・シーガーによって生み出された人気カートゥーンキャラクター「ポパイ」だ。

悪党を懲らしめる正義の水兵として知られるあのポパイが、本作では一転、残虐無比な殺戮者として覚醒。お馴染みのホウレンソウ缶と屈強な前腕を武器に、想像を超える凄惨な手口で、軽率にも廃工場に忍び込んでしまった若者たちを次々と血の海へ沈めていく――

『ポパイ・ザ・スレイヤー・マン』©︎2025 Sailor Man Films LLC. All rights reserved.

監督は『Dark Revelations(原題)』『Ouija Witch(原題)』など数々のホラー映画を手掛けてきたロバート・マイケル・ライアン。ジャンルへの愛と手堅い演出で恐怖を描き続けてきたホラー職人が、今作で初めて愛すべきキャラクターの“悪夢化”に挑む。

本国公開時には原作の面影を色濃く残した凶悪な一作として、原作ファンを騒然とさせ、ホラーファンを歓喜させた問題作が、ついに日本公開。

🎞️『PEACOCK/ピーコック』

完璧な息子、教養ある恋人、デート中にヒーローになりたい人のためのチンピラ役――。「マイ・コンパニオン」は、どんなシチュエーションもこなせる理想的な人物を提供する代理店だ。

マティアスはそのトップパフォーマーとして、求められる役割を完璧に演じ分け、日々さまざまな人格を生きている。だが、恋人ソフィアに「本当のあなたを感じない」と告げられ別れを迎えたことで、彼の完璧な仮面は静かに剥がれ落ちていく。

さらに、あるクライアントとの想定外の出来事をきっかけに、マティアスの歯車は少しずつ狂いはじめ、やがて現実と虚構の境界も曖昧になっていく……。

『PEACOCK/ピーコック』© 2024 NGF GEYRHALTERFILM CALA FILM ZDF/ARTE.

ヴェネチア国際映画祭で注目を集めた、オーストリア出身のベルンハルト・ウェンガー監督による長編デビュー作。これまで繊細で風変わりなユーモアを持ち味とする短編で数々の映画賞を受賞してきた新鋭が満を持して放つ本作は、2018年に日本を訪れ「友達代行サービス」の実態を徹底取材したリサーチをもとに制作された。

主人公マティアスを演じるのは『西部戦線異状なし』(2022)で英国アカデミー賞にノミネートされた実力派ドイツ人俳優アルブレヒト・シュッフ。シャープな映像美とシュッフの繊細な演技が融合し、アイデンティティの喪失や表層的な人間関係といった現代的テーマを、鋭い風刺で描き出す。

ヨルゴス・ランティモスやリューベン・オストルンドを彷彿とさせる乾いた笑いに満ちたブラックコメディが、そのアイディアの原点となった日本にいよいよ上陸。

🎞️『メレディス・モンク 踊る声、歌う身体』

いまだ知る人ぞ知る、芸術表現の偉大なパイオニア
メレディス・モンクの創作と人生

ニューヨークのロフトで亀の“ニュートロン”と暮らす、三つ編みがトレードマークの女性。彼女の名はメレディス・モンク。作曲家であり歌手、演出家、振付家でもあり、さまざまな音楽劇や映画、インスタレーションを手がけるアーティストとして活躍。3オクターブ以上の声域の声を“楽器”と捉え、ジャンルを超越したオリジナルな表現を追求し続けている。ビョークは彼女のファンであることを公言し、デヴィッド・バーンやフィリップ・グラス、ブライアン・イーノ、日本でも坂本龍一、ダムタイプなどさまざまなアーティストに影響を与えた。

『メレディス・モンク 踊る声、歌う身体』©110th Street Films

『メレディス・モンク 踊る声、歌う身体(からだ)』はメレディス・モンクをめぐるドキュメンタリー映画。豊富な舞台やパフォーマンスのアーカイブ映像にビョークやデヴィッド・バーンらへのインタビューを織り交ぜながら、メレディスの60年にもおよぶ活動の断片をコンセプト・アルバムのようにつなぎ合わせ、その独創的な表現と人生を描きだす。

1969年グッゲンハイム美術館初の舞台型パフォーマンスとなった「ジュース」への重圧、日本公演も行われた舞台「少女教育」での気づき、壮大な現代オペラ「アトラス」完成までのトラブルと苦労、現代音楽の名盤「ドルメン・ミュージック」、ふたりの人生のパートナーとの出会いと別れ、母親への複雑な想い、そして残りの人生をみすえて作品を他人に委ねるための挑戦と葛藤……。

その断章からは、1960年代の男性優位の社会の中で活動を始め、批評家からの冷笑にさらされながらも自身の道を歩みつづけたメレディスの、強くしなやかでチャーミングな人物像が浮かび上がる。現代における芸術表現の偉大なパイオニアでありながら、いまだ知る人ぞ知る存在であるメレディス・モンク。彼女の踊る声と歌う身体を目にすれば、きっと虜になるに違いない。

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