「ノート1冊にめちゃくちゃ書き込んだ」重岡大毅(WEST.)、役作りや作品への思いを語る『5秒で完全犯罪を生成する方法』スペシャル映像
主演に重岡大毅(WEST.)、共演に原菜乃華を迎えた映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』が、9月11日(金)より公開される。このたび、キービジュアルが解禁され、石丸幹二、伊藤歩ら追加キャストが発表された。また、重岡大毅、原菜乃華、田中みな実のインタビューと撮影時のメイキング映像を収めたスペシャル動画も到着した。
生成AIは何でも答えてくれる?
本作の原案・脚本・プロデュースには、 『ライアーゲーム』シリーズ(10、12)や「宇宙を駆けるよだか」(18)、『マスカレード・ホテル』シリーズ(19、21)、 『#マンホール』(23)など数々のミステリー・サスペンス映画やドラマの脚本や原案で活躍する岡田道尚。完全オリジナル脚本で本作に息を吹き込んだ。監督を務めるのは第2回日本ホラー映画大賞を受賞し、受賞作を長編化した映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(25)で商業映画監督デビューを果たし、新たな恐怖表現を生み出す近藤亮太。
主演を務めるのはWEST.の活躍と並行し、俳優活動も躍進し続ける重岡大毅。映画『溺れるナイフ』(16)で注目を集め、『禁じられた遊び』(23)、『ある閉ざされた雪の山荘で』(24)、『35年目のラブレター』(25)など出演映画が続き、幅広い演技を見せる重岡が、妹と二人暮らしの主人公・初海航を演じる。そして、妹の幸来役を演じたのはアニメーション映画『すずめの戸締まり』(22)で主人公の声優に抜てきされ、昨年は、2025年前期連続ドラマ小説「あんぱん」への出演でブレイクを果たし、ドラマ「ちはやふる-めぐり-」映画『見える子ちゃん』『ババンババンバンバンパイア』『不思議の国でアリスと』など数々の作品に引っ張りだこな原菜乃華。
『5秒で完全犯罪を生成する方法』©︎2026 Gaga Corporation/Storm Labels Inc./Studio i3
新たに出演が発表されたのは、舞台や音楽活動のほか、「題名のない音楽会」(EX系)の司会をはじめ、映画「緊急取調室THE FINAL」(26)の内閣総理大臣役が記憶に新しい石丸幹二。幼少期から雑誌のモデルなどで活躍し、ドラマ「匿名の恋人たち」(25)や映画『ただいまって言える場所』(26)など話題作に出演している伊藤歩。数々の作品で名バイプレイヤーとして活躍する黒田大輔、森岡龍。俳優業の傍ら、YouTubeでも活動している九十九黄助。
石丸が演じるのは、初海兄妹の前に突如現れ、完全犯罪を成立させるための鍵を握る人気女優・七希が自身の使用する生成AIのプロンプトとして設定しているモリアーティ。伊藤は、航と幸来が完全犯罪を目論む殺人事件の捜査を担当する埼玉県警の警部補・一堂恵を演じている。
スペシャル映像で重岡は役作りについて、「完全犯罪、航にとっての妹の存在とかをめっちゃ考えて、ノート一冊にめっちゃ書き込みました。いろんな選択肢がある中で迷いながら、この作品中は生きていたかなと思います」と明かす。原は、「ずっと追い詰められているしんどい役柄でしたが、キャストの皆さんにすごく救われていたなと思います」と撮影を振り返った。
田中は「謎の多い役なので演じ方次第で、いかようにもなる」と自らの役柄を分析する。シリアスな作品ながらも、和気藹々とした現場の様子も収められている。観客へのメッセージとして、重岡は「生成AIとの向き合い方は今の人類のテーマ。そこに真正面から向き合った作品だと思うので、観ていただくと考えるきっかけになると思います」と作品へ込めた真摯な思いを明かした。
<コメント>
石丸幹二(モリアーティ役)
台本を読んだ時、背筋にゾクっと冷たいものが走った。
ごく普通の生活の中に潜む、願望、欲。
そこに人間の知性を凌ぐものが忍び込んできたら。
ありそうでありえない世界が、現実味を帯びてくる。
果たして使いこなせるのか? いや、使われてしまうのか?
私自身ならどうするんだろう、そんな想いに今も囚われている。
近藤監督は、リアルさをさらに増すべく、さまざまな手法を使って撮影されていた。
どのような映像になっているのか、完成が待ち遠しい。
そして、ご覧になった皆さんはどう思われるんだろう。期待に胸が膨らむ。
伊藤歩(一堂恵役)
一堂は、映画『ファーゴ』を観て刑事を志したとお聞きし、その背景に想像力を掻き立てられました。
いわゆる“ヒーロー的な刑事”ではありませんが、静かな善性と鋭さが共存し、『人を信じたい』という思いがあるからこそ、人間の機微、特に加害者の違和感や歪みを敏感に感じる、内側では自分の信念を曲げない強さを持った人物です。
そして本作が問いかけるテーマの一つ、生成AI。
私たちの世界は、気づかぬうちにその大きな波に包まれつつあるように感じます。便利さと引き換えに、何かを手放していく未来があるのかもしれません。
その先に何があるのか、ぜひ劇場で見届けていただけたら嬉しいです。
『5秒で完全犯罪を生成する方法』は9月11日(金)より全国公開