深夜は悪魔、昼間は天使… なぜ“悪魔”はソンジに取り憑いたのか?『プリティ・クレイジー 悪魔が引っ越してきた』本編映像
2019年、長編映画デビュー作にして、韓国で942万人動員の大ヒットを記録した『EXIT イグジット』のイ・サングン監督が、再びイム・ユナとタッグを組んだ話題の最新作『プリティ・クレイジー 悪魔が引っ越してきた』が、6月19日(金)より公開される。このたび、イム・ユナ演じるソンジにアン・ボヒョン演じるヘタレ男子ギルグが翻弄される本編シーンが解禁となった。
その悪魔は、暴君で、嘘つきで、愛おしい
ある日、階下に引っ越してきたパン屋を営む女性・ソンジ(イム・ユナ)に一目惚れした休職中の青年・ギルグ(アン・ボヒョン)。その晩遅く、再び遭遇したソンジの昼とは違う様子に驚くギルグだったが、彼女の父・ジャンス(ソン・ドンイル)から、昼間は優しく聡明なソンジだが、午前2時になると彼女の中に悪魔が目覚め、別の人間に変貌してしまうと聞かされる。ジャンスに頼まれ、深夜の彼女を見張る奇妙な仕事をすることになったギルグ。毎夜、街に繰り出しわがまま放題にギルグを振りまわす彼女との奇妙でキュートな夜が始まった——。
『プリティ・クレイジー 悪魔が引っ越してきた』©2025 CJ ENM Co., Ltd., FILMMAKERS R&K ALL RIGHTS RESERVED
韓国で942万人の観客動員を記録し、日本でもスマッシュヒットとなった『EXIT イグジット』のスタッフが再集結。監督はその独創的なストーリーテリングが高く評価され、新人監督賞を総なめにしたイ・サングン。『モガディシュ 脱出までの14日間』『密輸 1970』などのヒット作を連発する「Filmmakers R&K」と手を組み、韓国映画界に新たな一章を刻んだ。
昼は聡明なパン職人、夜は魅惑の悪魔と全く違う顔を見せるソンジを演じるのは、少女時代のイム・ユナ。映画『コンフィデンシャル』シリーズやチョ・ジョンソクと共に務めた初主演作『EXIT イグジット』でその人気を証明し、昨年は主演ドラマ「暴君のシェフ」が大ヒットするなど、映画・ドラマ問わず大活躍中のイム・ユナが今回挑むのは、まさに規格外のキャラクター。昼の顔はフランス留学を夢見て学びながら、パン屋を営む女性。しかし、夜になると恐ろしい悪魔へと豹変してしまうソンジをキュートに演じ、キャリア史上、最も大胆な変身を遂げる。
そして、そんなソンジに一目惚れをした休職中の心優しい青年・ギルグには、今年1月放送の主演ドラマ「スプリング・フィーバー」が好評を博し、出演オファーが絶えない実力派アン・ボヒョン。ふたりは本作で、「第46回青龍映画賞」の人気スター賞(イム・ユナ)と新人男優賞(アン・ボヒョン)をそれぞれ受賞し、共に授賞式に出席して注目を集めた。さらに、ソンジの父・ジャンスには、大ヒットドラマ「応答せよ」シリーズでの好演を経て韓国の“国民の父”として愛されるソン・ドンイル。本作では毎夜悪魔になってしまう娘ソンジを見守る父をコミカルさと抜群の存在感で演じる。韓国トップスターが魅せる、衝撃の変身と最高の化学反応は必見。笑って笑ってまさかの切なさに涙溢れる“悪魔憑依”ラブコメが誕生した。
https://youtu.be/KJOBeJkZTAw
ソンジに憑りついた悪魔が動き出した深夜2時のコンビニ前、ひょんなことから夜中のソンジをお世話することになったヘタレ男子ギルグは、お気に入りのケーキを頬張る彼女を見ながら、「質問があります。なぜ悪魔がソンジさんの体に?」と思い切って尋ねる。すると「ソンジの先祖が罪を犯した。一生償えない罪を」と教えられる。しかもその罰は「もちろん永遠」に続くという。「だから服従しろ、さもないと、ソンジがどうなっても知らない」とふてぶてしく話す悪魔だが、ギルグは思わず「信じられない」とつぶやき、困惑した表情。その様子に腹が立った悪魔はコンビニのごみを四方に投げ散らかし、さらに生きたセミを手に取り口に入れようとしたり、ソンジの体を使って大暴れ。「悪魔だと信じるからやめてください」思わず降参するギルグ。
しかし、カットが変わり爽やかな朝のパン屋、翌朝のソンジは、昨夜の大暴れなど嘘だったかのように180度様子が変わっている。「試食用はこうして切ってください」と優しく教えてくれるソンジをギルグはつい訝し気に見つめてしまう。しかもソンジからタメグチで話してほしいと提案され、「早く仲良くなりたくて」と天使のような笑顔で見つめられると、ギルグは思わず照れ笑い。悪魔のことを知らない昼間のソンジの優しさに惹かれながらも、悪魔が憑いた深夜のソンジとの落差に翻弄される様子がテンポよく展開する。そんなソンジを演じたイム・ユナは「これまで演じてきたキャラクターの中で最もエネルギーが感じられるキャラクターだったと思いますが、それゆえ、撮影の時、躊躇なく果敢にやりたいことを全部やった気がします」と話し、ユナの振り幅も必見のシーンとなっている。
メイキングカット
『プリティ・クレイジー 悪魔が引っ越してきた』©2025 CJ ENM Co., Ltd., FILMMAKERS R&K ALL RIGHTS RESERVED
1988年、韓国・釜山生まれのアン・ボヒョンは、大ヒットドラマ「梨泰院クラス」でパク・ソジュン演じる主人公パク・セロイと敵対する大企業の会長の息子チャン・グンウォンを演じ、その強烈な悪役ぶりで一躍注目を浴びた。その後、「ユミの細胞たち」「軍検事ドーベルマン」「財閥×刑事」など話題作に続々出演し人気を博す。アン・ボヒョンは本作で演じたギルグ役について、「男性的な外見で力強いキャラクターを多く演じてきましたが、今回のギルグは守ってあげたくなるような典型的な内向型。これまで出会った中で最も純粋なキャラクターの一人だと感じました」とコメント。
今回、撮影の合間に柔らかな笑顔をみせるアン・ボヒョンのメイキングカットが解禁。187cmのがっしりとした体格とは裏腹に、劇中、人懐っこい大型犬のような無邪気な魅力を漂わせ、イム・ユナとの間に生まれる意外な化学反応で観客を魅了するアン・ボヒョンにも注目したい。
『プリティ・クレイジー 悪魔が引っ越してきた』は6月19日(金)より全国ロードショー