「結婚はクソだ」“結婚に葬られた”夫婦の本音が爆発『これって生きてる?』本編映像・大人の本音編
トップ俳優としてだけでなく今や監督としてもアメリカ映画界を背負うブラッドリー・クーパー監督最新作『これって生きてる?』が、4月17日(金)より公開中。このたび、名女優アンドラ・デイ演じるクリスティーンが大人の本音を告白するシーンが解禁となった。
ブラッドリー・クーパー監督最新作
二人の子供にも恵まれ、順調なはずだった夫婦、アレックスとテス。中年にさしかかり、置き去りにしてきたそれぞれの夢が二人の結婚生活を終わりに向かわせる。失意の中、ニューヨークの街でふと足を運んだコメディクラブで偶然舞台に立つアレックス。夫婦の赤裸々な関係を“笑い”に変えながら、新しい生きがいを見つけていくアレックス。その先にあった思いがけない人生とは…。
4度エミー賞ノミネートの名優ウィル・アーネット演じる主人公のアレックスと、『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞受賞のローラ・ダーン演じる妻のテスという離婚の危機を迎えた夫婦が、自分たちのアイデンティティや幸せを再発見する物語には、ブラッドリー・クーパーが切望した豪華キャスト&実力派スタッフが集結。本作は過去2作に比べて、よりコンパクトで親密な作品にもかかわらず、クーパー自身の映画的なアイデアへの深いこだわりによって、ウディ・アレン、ロバート・アルトマン、ジョン・カサヴェテスらに連なる、アメリカ映画の伝統を踏まえた最高の人間ドラマがここに産み落とされた。
今回解禁となったのは、主人公のアレックスに対して長年友人であるクリスティーンが密かに抱えていた本音を語る重要なシーン。順風満帆だった結婚生活もいつしかすれ違いを生み、終わりを迎えようとしている中で偶然にも自分がスタンダップコメディのステージに立っていることが妻・テスに知られてしまったアレックス。赤裸々にこれまでの夫婦生活をステージで語ってきたことで、自身の心境に変化が生まれ、テスとの関係にも新たな変化が生まれていた。
そんな時に友人夫婦の家を訪れたアレックスだが、テスの親友で長年の付き合いがあるクリスティーンから突然明かされたのは「私があなたを嫌う理由」という衝撃的な告白。長年付き合いがあるからこそ、若い頃から自由で活動的だったアレックスに自分を重ねていたというクリスティーンは、離婚の危機を迎えているアレックスに対して「衰えていくあなたを見ると、魅力的だった昔の姿が心に浮かぶ」と明かす。クリスティーン自身も子供たちが巣立ったあとで、自分がすでに若くはないという事実に気付き、「結婚はクソだって」と結婚生活に対する後悔を爆発。さらには「結婚に葬られたのよ。あなたもそうだし、私も同じ道を進んでる」と自分とアレックスを同類だと語る彼女は「あなたに自分を見るからつい攻撃してしまう」と告白の理由を語る。
それぞれ同じように夫婦生活に不満を持ち、離婚の危機を迎えていたアレックスとクリスティーン。だが、アレックスはステージで結婚生活への不満や怒りを観客に向けて話すことで、まるでカウンセリングのように自身に起きたことを整理し、一時は最悪の関係だったにもかかわらず屋根裏部屋で寝るテスのもとを忍び足で訪れるほど夫婦関係にも変化をもたらしている。スタンダップコメディとの出会いがあったアレックスと、そうではないクリスティーンの対照的な心情が伝わる会話となっている。
アレックスと対照的な存在となるクリスティーンという役を、エミー賞、グラミー賞、ゴールデングローブ賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネートされ、女優としてだけでなくシンガー、ソングライターとしても活躍するアンドラ・デイにオファーしたことについて、ブラッドリー・クーパーは「彼女が断るだろうということはわかっていましたが、彼女にオファーしなければならなかったのです」とこだわりを明かす。クーパーが「私は『この役は小さなものになるだろうけど、こういう内容です。私と一緒にやってくれませんか?』とお願いしました。彼女をこの役に迎えることができたのは、大きな成功でした」というように、まさに重要な役どころとなっている。
メイキング写真
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『これって生きてる?』は全国公開中