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【最新まとめ】名作『アメリカン・サイコ』再映画化はリメイクではなく“新解釈版”?「女性主人公」の噂は?

【最新まとめ】名作『アメリカン・サイコ』再映画化はリメイクではなく“新解釈版”?「女性主人公」の噂は?

『アメリカン・サイコ』再映画化の進捗は?

2000年に公開され、クリスチャン・ベールの怪演と共にカルト的な人気を確立した映画『アメリカン・サイコ』。公開から4半世紀が経過しようとする今、ハリウッドで最もエッジの効いた鬼才、ルカ・グァダニーノ監督の手によって再びスクリーンに蘇ろうとしている。

本作については、一部報道で“単なるリメイクにはならない”という情報もあったが、しばらく続報が途絶えている。ということで、おそらく多くの映画ファンが気になっているであろうこの特大プロジェクトについて、現時点での最新情報をまとめてみよう(※ここでは2002年公開の“続編”『アメリカン・サイコ2』については触れない)。

グァダニーノ版プロジェクトの“はじまり”

『アメリカン・サイコ』再映画化のプロジェクトが初めて公になったのは2024年10月のこと。米ライオンズゲートが、『君の名前で僕を呼んで』や『チャレンジャーズ』、『ボーンズ アンド オール』で人間の深淵を描き続けてきたグァダニーノ監督と最終交渉に入ったことが報じられ、世界中の映画ファンに衝撃を与えた。

ここで最も話題を呼んだのが、本作が2000年のメアリー・ハロン監督版を焼き直す“リメイク”ではなく、ブレット・イーストン・エリスによる1991年の原作小説を改めて映画化する“新解釈版”であるという点だ。脚本には『コンテイジョン』や『ボーン・アルティメイタム』で知られる実力派、スコット・Z・バーンズが起用され、原作の持つ冷徹な社会風刺と過激なバイオレンスをどう現代に蘇らせるかに期待が寄せられた。

“女性版ベイトマン”? 原作者の告白と意外なキャスティング報道

そんな本作の主演候補として真っ先に名前が挙がったのは、ハリウッド最旬俳優の一人オースティン・バトラー。しかし、これに対して原作者のイーストン・エリスは、自身のポッドキャストで「今のところはフェイクニュースに近いと感じている」と慎重な姿勢を見せ、契約が完全には成立していない可能性を示唆した。

この発言はプロジェクト自体の揺らぎを印象づけたが、その後ライオンズゲート側が着実に準備を進めていることが判明。ハリウッドの若手実力派俳優たちの間では、パトリック・ベイトマンという“映画史上最も象徴的なシリアルキラー”の座を巡り、水面下で大きな関心が集まっていたという。

そして2025年10月、プロジェクトの話題が予期せぬ形でSNS上に浮上する。一部のタブロイド紙が「パトリック・ベイトマンを女性に変更し、マーゴット・ロビーが主演を務める」という噂を報じたのだ。このニュースは瞬く間に拡散され、当然ながら映画ファンの間で賛否両論が巻き起こった。

マーゴットは2016年にVOGUE誌のYouTubeで『アメリカン・サイコ』のパロディ風ムービーに出演しているが、この噂は長続きしなかった。いくつかの米映画メディアが即座に関係者への取材を行い、その結果「事実無根」として完全に否定。グァダニーノ版はあくまで原作に忠実な男性キャラクターとしてのベイトマンを描く方針であることが確認された。

監督が多忙すぎて…2026年現在、プロジェクトの進捗は?

2026年2月現在、映画界が最も待ち望んでいる“公式キャスト発表”はまだ行われていない。これにはグァダニーノ監督の多忙なスケジュールが影響しているようで、当時まだ制作中だったジュリア・ロバーツ主演の『アフター・ザ・ハント』(PrimeVideoで配信中)や、人工知能企業OpenAIのCEOサム・アルトマンを描く『Artificial』(原題/公開日未定)など複数の大型プロジェクトを抱えており、本作は現在も準備段階の最中にある。

現時点での確実なのは、監督が“原作小説の魂”に深くアプローチしようとしていることだけ。かつてイタリアンホラーの名作『サスペリア』を大胆にリメイクしてみせたグァダニーノ監督が、80年代ニューヨークの虚飾と狂気をどう切り取るのか? クランクインは今年の後半以降という予測もあるが、私たちファンに今できるのはただ確実な続報を待つことだけだ。

『アメリカン・サイコ』
価格:DVD¥2,090 (税込) / ブルーレイ¥2,750 (税込)
販売元:キングレコード

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