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人気絶頂の超セクシー歌手をヌルっとアニメ化!いま見ても最高にカワイイ&ハイクオリティな“マドンナ映画”とは?

人気絶頂の超セクシー歌手をヌルっとアニメ化!いま見ても最高にカワイイ&ハイクオリティな“マドンナ映画”とは?
『フーズ・ザット・ガール』© Warner Bros. Entertainment Inc.
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「ポップスの女王」は衰え知らず?

昨年末から「マドンナ」のニュースがいくつも報じられている。クリスマスを日本で過ごしたというゴシップ的なものから、第2期トランプ政権に対して苦言を呈したという“戦うアーティスト”としての一面まで、彼女の存在感と影響力はいまだ衰えていない。

 

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いわゆる「全校生徒のマドンナ」みたいなカタカナ英語とは関係ないのだが、日本人にとってはそのイメージとかぶる、美と芸術性を備えたアーティストというイメージが強いだろう。1958年に米ミシガン州の風光明媚な田舎町で生まれたマドンナ(本名)は、70年代後半にニューヨークに上京。仕事を選ばず極貧生活を乗り越え、しかしダンスレッスンなどには出費を惜しまなかったようだ。

『フーズ・ザット・ガール』© Warner Bros. Entertainment Inc.

絶頂期マドンナのハチャメチャな主演映画とは

バックダンサーやコーラス、バンド活動でシンガーを務めるなど数年活動したのち、1982~83年に数枚のシングル曲をリリース。画家のバスキアと交際していたのはこの頃である。そしてビルボードにチャートインするほどの成功を収めたマドンナは、はじめて(マトモな)映画にも出演する。

80年代半ばには2ndアルバム「ライク・ア・ヴァージン」の記録的ヒットによってアメリカを代表するスターに。「キング・オブ・ポップ」と呼ばれたマイケル・ジャクソンと並んで「クイーン・オブ・ポップ」と称され、主演映画も次々とヒットを飛ばす。3rdアルバム『トゥルー・ブルー』で頂点に音楽会の頂点に立ったマドンナが翌年に主演した作品が、一風変わった音楽コメディ『フーズ・ザット・ガール』(1987年)だ。

『フーズ・ザット・ガール』© Warner Bros. Entertainment Inc.

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