累計販売数180万部を突破し、「心が救われる」「人生の本棚にはいった」など多くの共感を得た同名コミックを映画化した『違国日記』が、10月11日(金)よりDMM TVにて独占見放題配信される。
累計180万部突破!“心に効く”傑作コミック原作
本作は、人見知りな小説家の高代こうだい槙生まきお(35)と、その姪・田汲たくみ朝あさ(15)の対照的なふたりの同居譚。なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていく。今、世界が必要としている、優しさの形を提示するヒューマンドラマ。
原作は、「さんかく窓の外側は夜」など多くの人気作を生み出したヤマシタトモコの同名漫画。人見知りな30代女性と人懐っこい素直な15歳の少女。まったく性格も異なるふたりの交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みを鋭くも優しい視点で炙り出し、惜しまれながら6年という連載期間を経て23年6月に最終回を迎えたが、連載終了後も人気の高さが話題となっている。
主役の高代槙生を演じるのは、昨年公開した映画『正欲』でこれまでのイメージを軽やかに覆した新垣結衣。新垣とW主演で田汲朝を演じるのはオーディションで選ばれた新人・早瀬憩。さらに、槙生の友人・醍醐奈々役には『さかなのこ』(22)の夏帆、槙生の元恋人・笠町信吾役には『愛なのに』(22)の瀬戸康史、朝の親友・楢󠄀えみり役には『少女は卒業しない』(23)の小宮山莉渚が扮する。
メガホンをとるのは、『PARKS パークス』(17)、『ジオラマボーイ・パノラマガール』(20)の瀬田なつき。普遍的なキャラクターたちの交流をみずみずしく切り取る演出力に定評のある瀬田が、槙生と朝のかけがえのない関係と、そして彼らを取り巻く個性的な人々を魅力的に描き出す。
『違国日記』は10月11日(金)よりDMM TVにて独占見放題配信開始