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インスタントな名声と称賛を求める“SNS文化”を鋭く風刺 世界を魅了した予測不能なダーク・ミステリー『#スージー・サーチ』

インスタントな名声と称賛を求める“SNS文化”を鋭く風刺 世界を魅了した予測不能なダーク・ミステリー『#スージー・サーチ』
『#スージー・サーチ』© 2022 Susie Production Inc All Rights Reserved.

新鋭ソフィー・カーグマン監督の最新作『#スージー・サーチ(原題:Susie Searches)』が、8月9日(金)より公開される。このたび、場面写真が解禁となった。

人気ポッドキャスターの秘密とは!?

本作は、国内最大級の映画のレビューサービス「Filmarks」の運営会社が設立した映画レーベル「SUNDAE」の第3弾となる作品。

ポッドキャストで配信を続けるものの、なかなかフォロワーの増えない不器用な大学生のスージー(カーシー・クレモンズ)。そんなある日、インフルエンサーとして絶大な人気を誇る同級生のジェシー(アレックス・ウルフ)が、突如として失踪する事件が起きる。スージーは、ポッドキャストで事件の謎に迫った内容を配信するなかで、なんと失踪したジェシーを発見。世間からも大きな注目を集める存在となっていく。スター街道をひた走るスージーは、さらに事件の真相を探っていくが、事態は思わぬ方向に転がっていき——。

フォロワーや「いいね!」獲得に魅入られていくインフルエンサーと、それを欲してしまう現代社会をブラックかつコミカルに描いた本作は、「第47回トロント国際映画祭」でワールドプレミア上映されるや、ポップな色彩で描かれる現代的なテーマと、予測不能かつスリリングに加速していく物語に、「インスタントな名声と称賛を求めるSNS文化を鋭く風刺している(movie web)」「ヒッチコックを彷彿とさせる、ダークでコミカルなミステリー(Los Angeles Times)」「この映画には、カルト的名作の要素がすべて揃っている(Josh at the Movies)」と大きな注目を集めた。

新鋭ソフィー・カーグマン監督長編デビュー作

メガホンをとったのは、本作が初の長編作品となる新鋭ソフィー・カーグマン監督。主人公スージーを演じるのは、『ザ・フラッシュ』(23/アンディ・ムスキエティ監督)、『アンテベラム』(20/ジェラルド・ブッシュ、クリストファー・レンツ監督)、『さよなら、僕のマンハッタン』(17/マーク・ウェブ監督)など話題作への出演が続き、ミュージシャンとしても活動の幅を広げる注目の若手実力派カーシー・クレモンズ。さらに、事件に巻き込まれるインフルエンサーのジェシー役を『オールド』(21/M・ナイト・シャマラン監督)、『ヘレディタリー/継承』(18/アリ・アスター監督)、『オッペンハイマー』(23/クリストファー・ノーラン監督)など、名だたる名匠たちからも信頼の厚い、若手の名手アレックス・ウルフが務める。世界がその独創的な物語に魅了された『#スージー・サーチ』がいよいよ日本に上陸する。

『#スージー・サーチ』は8月9日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズほか全国順次公開

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