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「とにかくリアル」渡辺謙、“謙ドロイド”と念願の2ショット!作品への熱い想いを語る『ザ・クリエイター/創造者』ディズニープラスで独占配信

「とにかくリアル」渡辺謙、“謙ドロイド”と念願の2ショット!作品への熱い想いを語る『ザ・クリエイター/創造者』ディズニープラスで独占配信
『ザ・クリエイター/創造者』©︎2024 20th Century Studios

ギャレス・エドワーズ監督(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『GODZILLA ゴジラ』)最新作、主演のジョン・デヴィッド・ワシントン(『TENET テネット』)、日本を代表する俳優・渡辺謙(『インセプション』)が豪華共演を果たす『ザ・クリエイター/創造者』が、ついに1月10日(水)よりDisney+(ディズニープラス)の「スター」で見放題独占配信がスタートする。

舞台は近未来の世界“ニューアジア”

本作の舞台となるのは、今からそう遠くない近未来——人類とAIの戦争が激化した世界。元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デヴィット・ワシントン)は、人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”暗殺の命を受け向かった先で、純粋無垢な超進化型 AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)と出会う。暗殺の対象だったはずのその少女を“ある理由”からを守りぬくと誓ったジョシュアは、アルフィーと行動を共にすることとなる。やがてふたりが辿りつく、衝撃の真実とは…。AIと人間の関係を超えた、壮大な“愛”の物語の幕が開く——。

昨年行われた劇場公開のプロモーションでは、ギャレス・エドワーズ監督が来日。事あるごとに日本への愛を口にするほどの大の親日家で、その思いは本作にも多大な影響を与えている。実際に日本でも、渋谷・新宿などで撮影が行われたといい、「撮影の最後に行ったのが日本」だと明かしている。来日の最終日には「この映画は、1999年に日本の『子連れ狼』を観た事から始まり、そして今日がこの映画製作の4年間の旅の締めくくりとなる最後のプロモーション。この旅を日本で終えることができてとてもうれしい。日本は心から大好きだし、この作品は日本へのラブレターです。日本の皆さんにとても感謝しています」と日本がいかに特別な地であるかを熱く語っている。

『ザ・クリエイター/創世者』© 2023 20th Century Studios

“謙ドロイド”は「かなり完成度が高いと思います」

そんな本作に出演しているのが、世界に誇る日本の名優・渡辺謙。主人公アルフィーと同じく後頭部から耳にかけて機械となっているAIシミュラント(模造人間)・ハルン役を好演。アルフィーとハルンの間で描かれるヒューマンドラマが、多くの感動を呼んだ。その渡辺が今回、自身が演じたハルンそっくりのビジュアルをしたスタチュー、通称“謙ドロイド”と対面を果たした。

鋭い眼差しや肌質までもがまさに人間そのもので、ハルンと瓜二つに見えるこのスタチューは、映画のプロモーション期間中、全米俳優組合ストライキにより稼働が叶わなかった渡辺に代わり、来日した監督らとのイベント登壇や全国行脚を行った。恩人ともいえるその“謙ドロイド”について渡辺は、「普通は顔のマスクをとって、そこから形を作りますが、“謙ドロイド”は本当に単純にCGで、3Dモデリングの型から作り上げられました。何回か作り直しをしてもらいましたが、かなり完成度が高いと思います」とコメント。念願の2ショットとなった。

また渡辺は、Disney+での配信が決定した本作について、「SFアクション映画と思われがちなんですけれども、すごく多くのメタファーを含んだ作品だと思います。そこには、近未来のAIの問題はもちろん、人間社会が持っていた歴史的なメタファーや、アジア対西洋みたいなことも含まれている。各世代の考え方によって、この映画の捉え方が深く関わっていくんじゃないかなと思います」と想いの丈を明かし、「とにかくリアルなんですよ。タイでも撮影をしたのですが、風景やそこにある空気感など、実際に僕たちが体感したものがそのまま画に出ていると思います。そこに非常に大きなVFXの力が加わって、近未来の世界観の映像美が仕上がっているので、そのあたりを堪能いただければ」と注目ポイントを語った。

『ザ・クリエイター/創造者』はDisney+(ディズニープラス)にて1月10日(水)より見放題独占配信スタート

『ザ・クリエイター/創世者』© 2023 20th Century Studios

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