「ゴールデングローブ賞」主要8部門にノミネート！クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』場面写真

新着ニュース

2024.01.07

ライター：#ニュース編集部

「ゴールデングローブ賞」主要8部門にノミネート！クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』場面写真 — 『オッペンハイマー』© Universal Pictures. All Rights Reserved.

全6枚

クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』が、2024年に日本公開が決定した。このたび、場面写真が解禁となった。

クリストファー・ノーラン史上最高傑作！

本作は、世界の運命を握ると同時に、世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えた一人の男の知られざる人生を、IMAX撮影による没入感と共に描き出す壮大な実話ドラマ。クリストファー・ノーランが監督、脚本を務め、主演のキリアン・マーフィーほか、共演にエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが名を連ねる。

2023年7月21日より全米公開され、現在世界興行収入9億5千万ドル（1425億円／1ドル:150円換算）を超える世界的大ヒットを記録。実在の人物を描いた伝記映画作品として歴代No.1を獲得。＜ノーラン史上最高傑作＞と称えられ、各映画賞における最有力候補と目されている。

「ゴールデングローブ賞」主要8部門にノミネート

J・ロバート・オッペンハイマーを演じ、ノーラン作品初主演となったキリアン・マーフィーは、ゴールデングローブ賞／ドラマ部門【主演男優賞】、アメリカ原子力委員会の委員長ルイス・ストローズを演じたロバート・ダウニーJr.は【助演男優賞】、オッペンハイマーの妻で、生物学者にして植物学者のキティ・オッペンハイマーを演じたエミリー・ブラントは【助演女優賞】にそれぞれノミネートされたほか、作品賞、監督賞を始め主要8部門にノミネート。「第81回ゴールデングローブ賞」授賞式は、日本時間1月8日（現地時間1月7日）に予定されている。

場面写真は、解禁済みの「マンハッタン計画」を遂行したロスアラモス研究所でパイプを手にしたオッペンハイマー（キリアン・マーフィー）のカットをはじめ、ルイス・ストローズ（ロバート・ダウニーJr.）が会議に参加している姿、ロスアラモスの研究所を歩く「マンハッタン計画」の責任者レスリー・グローヴス（マット・デイモン）とオッペンハイマー、オッペンハイマーの妻キティ（エミリー・ブラント）、戦後、聴聞会に妻と共に召集されたオッペンハイマー、そして、レスリー・グローヴス（マット・デイモン）。彼の背後にはロスアラモスの砂漠が広がっている。