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「猥褻(わいせつ)物」として禁じられた文化が日本のイメージを大きく変える!?「性」と「生」を発見する驚きのドキュメンタリー『春の画 SHUNGA』に推薦コメント続々

「猥褻(わいせつ)物」として禁じられた文化が日本のイメージを大きく変える!?「性」と「生」を発見する驚きのドキュメンタリー『春の画 SHUNGA』に推薦コメント続々
©2023『春の画 SHUNGA』製作委員会
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江戸時代に隆盛を極め、明治時代に禁じられた絢爛たる文化<春画>の奥深き世界に迫るドキュメンタリー映画『春の画 SHUNGA』が、2023年11月24日(金)より全国公開中だ。

このたび、各界の著名人から推薦コメントが到着。併せてコメント入り予告編も公開されている。

©2023『春の画 SHUNGA』製作委員会

「春画」を知ると、現代人が知らなかった<日本の姿>が見えてくる

葛飾北斎、喜多川歌麿をはじめとする江戸の名だたる浮世絵師たちが、並々ならぬ情熱を注いだ「春画」。彫り・摺りの高度な技術も投入され、「美」「技」において超一級の芸術と呼べる作品が数多く生み出されたが、時代が江戸から明治に変わると“猥褻物”として警察による取り締まりの対象となり、日本文化から姿を消してしまった。性別を問わず楽しめるアートとして再評価の機運が高まったのは、つい最近のこと。春画に描かれる表現は、もはや性愛だけにとどまらず、驚くほど多彩。

©2023『春の画 SHUNGA』製作委員会
「四季画巻」月岡雪鼎・画(Michael Forniz)

“笑い絵”と称されユーモアをもって描かれる「生命」そのものの魅力に引き込まれずにはいられない。『春の画 SHUNGA』は、100点以上に及ぶ春画と、国内外の美術コレクターや浮世絵研究家、美術史家、彫師、摺師などへの取材をもとに、表情豊かに描かれる「性」と「生」を発見する驚きのドキュメンタリーだ。

©2023『春の画 SHUNGA』製作委員会
「艶本美女競」渓斎英泉・画(浦上蒼穹堂)

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