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「ストレンジャー・シングス」ホッパー署長役のデヴィッド・ハーバーが『ヘルボーイ』を語る
セロン「相性の良さってお店で買えるものなの」セス「その通り！」
「シネマコン」とは、映画配給会社が興行関係者向けにラインナップ紹介を行うイベントです。2019年は、4月上旬に米ラスベガスで4日間に渡り開催し、各社が注目作品のフッテージ（編集前の映像）を相次いで公開しました。今回は、『SAW』『トワイライト・サーガ』『ハンガー・ゲーム』などの大ヒットシリーズで知られる映画製作会社「Lionsgate」の発表会に出席したセレブのインタビューをお届けします。
『ヘルボーイ』デヴィッド・ハーバー
まず、インタビューに答えてくれたのは、人気アメコミ映画のリブート『ヘルボーイ』に出演する、Netflixオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス』シリーズのジム・ホッパー署長役などで知られるデヴィッド・ハーバー。デヴィッドはヘルボーイ役、ミラ・ジョヴォヴィッチが悪役を演じます。主演を務めるデヴィッドが、インタビューで『ヘルボーイ』がリブートされた理由やキャラクターの魅力について語ってくれました。『ヘルボーイ』は日本で今秋公開予定。
『ジョン・ウィック：パラベラム』ハル・ベリー
キアヌ・リーヴスが最強の殺し屋を演じる大人気シリーズ最新作『ジョン・ウィック：パラベラム』に新キャストとして加わるハル・ベリーとシリーズ全作品の監督チャド・スタエルスキ。場面写真でキアヌとハルが犬を連れて砂漠を歩くインパクト大なシーンが公開されていますが、二人の関係は未だに明らかにされていません。敵か味方わからないが、この二人が絡むアクションシーンは是非観てみたい！そんなハル・ベリーに、本作に出演を決めた理由を聞きました。『ジョン・ウィック：パラベラム』は2019年10月公開予定。
『Long Shot（原題）』シャーリーズ・セロン×セス・ローゲンほか
そして、ダニエル・クレイグやクリス・エヴァンスなどハリウッドの豪華キャストが集結するミステリー映画『Knives Out（原題）』について語ってくれたのは、『ハロウィン』（1978年）で一躍有名になったベテラン女優ジェイミー・リー・カーティス、『ブレードランナー2049』でAIのジョイ役で注目を集めたアナ・デ・アルマス、そしてライアン・ジョンソン監督（『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』）。ライアン監督とジェイミーには、本作で豪華キャストが集結出来た理由を、アナには共演者との思い出を聞きました。
インタビューの最後に登場するのは政治コメディ『Long Shot（原題）』で、才能溢れる政治家役を演じるシャーリーズ・セロンと、トラブルメーカーの政治記者役セス・ローゲン。二人は仲の良さの秘訣を聞かれても、終始冗談を言い合い、漫才のようなテンポで答えてくれました。最新作でも今回のインタビューのように息ぴったりな2人のやり取りが期待できそう。日本での公開を願う！
インタビュアー：小西未来