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「『バーフバリ』のラーナーさんに緊張しすぎて、めちゃくちゃ手汗かいた」V8ジャパン絶叫上映企画チームが語る!(3/3)

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ライター:#BANGER!!! 編集部
「『バーフバリ』のラーナーさんに緊張しすぎて、めちゃくちゃ手汗かいた」V8ジャパン絶叫上映企画チームが語る!(3/3)
いま映画ファンの間でにわかに評判を呼んでいる、絶叫上映や応援上映といった参加型上映を主催する<V8ジャパン絶叫上映企画チーム>から、発起人のEさんとKさん、そして前説担当の渡久山さんが登場!『バーフバリ』ラーナ・ダッグバーティQ&Aステージ@東京コミコン2018にも前説として登壇した。いつも以上に力が入ったという、ステージで見た光景について、そして今後の展望について語ってくれた。

インドに日本の熱気が届いた!『バーフバリ』監督やキャストと絶叫上映

―それぞれ思い入れが深い絶叫上映作品をひとつ挙げるとしたら?

渡久山(以下、T):やっぱり、この間やった『コマンドー』地上波吹替版ですね。意外と日本語で喋る映画って扱ってないんですよね。そんな中でも吹替版をやるっていう、しかも30年以上前の作品っていうこともあってか、お客さんがセリフを……重要なセリフがいっぱいあるんですよ、『コマンドー』の吹替版って。それをほとんど喋るっていうお客さんがいて(笑)。すごかったですよね、発砲シーンとか。ある印象的な発砲シーンがあるんですけど、そこでみんながクラッカーを一斉に鳴らしたので、場内がちょっと明るくなるっていう(笑)。すげぇ空間だな! って。あれはちょっと、2回3回とやりたいなと思ってますね。

E:僕は最近ですけれども、ジャッキー・チェンの『カンフー・ヨガ』(2017年)。『カンフー・ヨガ』自体はすごく面白い、いつものジャッキーが楽しめる作品なんですけど、そこにちょっとインド映画のエッセンスを加えたがために、すごいことになったっていう感じで。変な話、公開当時に観ていないというお客さんがかなり絶叫上映のときは来てくださって。『バーフバリ』(シリーズ)と3本立てだったんですけど、しかもオールナイト。で、カンフー映画をトリに持ってきたところですね、最後のシーンで場内がダンスホールと化すっていう(笑)。それが徹夜明けのテンションなのか、作品のパワーなのか。ただ、やっぱり映画が好きな人が集まると、こういうちょっと面白いことが起きるんだなっていう感動を覚えた作品ですね。

『バーフバリ 伝説誕生』 ©ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.

K:やっぱり、いま一番印象が強いのは『バーフバリ』。最初は(絶叫上映の)スタッフがやりたいって言ったところに、配給会社さんが「じゃあやりましょう」って乗っかってきてくれたんですけど、我々は正直、最初は乗り気じゃなくて。「インド映画って、なんかあの歌って踊るんですよね……?」って(笑)。

E:ほんとに世の皆さんが持ってる感覚と同じでしたね、今となっては恥ずかしい話ですが。それにインド映画だとマサラ上映(日本の映画館で行われるインド映画上映スタイルの一種)を企画している人たちもいるので、われわれが手がけていいのかな?と思いつつ。

K:マサラ上映といえば紙ふぶきなんですけど、シネコンではさすがに紙ふぶきやダンスは難しくて。でも、やっていくうちに世の中の熱気と我々の熱気がすごい盛り上がっていって、作品は最高に面白くて、その面白さや盛り上がりがSNSを通じてインドまで広まって、『バーフバリ』の監督やキャストが反応してくれたりして。日本でのSNSでの評判や盛り上がりの結果、監督、プロデューサー、キャスト2名、合計3回の来日があって。ちょっとなかなか、公開初日とかじゃなくて公開後にこういうことってなかったんじゃないかな? と。

T:来日までは聞かないですよね。

K:それこそ『ムトゥ 踊るマハラジャ』(1995年)とかは色々と盛り上がったんだと思うんですけど、近年ここまでのことはなかなかなかったのかなと。なので『バーフバリ』は本当にすごかったですね、今もまだ続いてますけども。

ラーナーさんに緊張しすぎて、めちゃくちゃ手汗かいた

―先日は「東京コミコン」で『バーフバリ』のラーナー(・ダッグバーティ)さんとお会いになっていましたが、ご感想は?

T:僕、同い年なんですよ!(笑) しかも僕の方が数ヶ月歳上なんですよね。ほぼ同い年の2人が、かたやインドから来てくれて、かたや日本でつけ髭して大騒ぎして……「すげぇ空間だな、ここ!」って感じがしました(笑)。

E:僕は本当に大げさじゃなく、数日前に「やって」って言われて、「マジですか!?」っていう感じで、かなりテンパってたんですけど。ラーナーさんにお会いするにあたって、かなり手が冷たくなって汗かいてたんで、ここだけの話、握手していただく前にめちゃくちゃ手ぇ拭きました(笑)。緊張しましたねぇ。

―コミコンのステージに立たれていかがでしたか?

T:めちゃめちゃ気持ちよかったんですよね……(笑)

E:すごかったですよね。

K:お客さんの反応がすごかった。

E:いや分かってるんですよ、別に我々のファンじゃないっていうことは。我々に向けられてる声援じゃないんですけど、なんか勘違いしますね、あれは(笑)。

T:ちょっと力入りますよね、台本読むほうも。

E:あと、スタッフとして妻が入ってるんですけど、舞台袖でカメラで撮ってて。終わったあとに「ちょっと、興奮しすぎて声うわずってたよ!」ってダメ出しされました。だいぶテンパってた……。

『ブルース・ブラザース』を“ダンスOK”で観たらすごく楽しそう

―今後、上映したい作品は?

T:そうですね……超・個人的には『ターミネーター2』(1991年)やりたいなあ。

K:いいですね。

T:リバイバル上映されたんですよね、『ターミネーター2』。新しくなって、3D化されたのかな? 僕、20年以上ずっと『ターミネーター2』観てるんですけど、そのとき初めて気づいたのが、アクションシーンで誰も喋らないんですよね。アクションシーンにセリフがないんですよ、あの映画!

K:じゃあ応援上映しづらくない?

T:むしろ、しやすい。騒ぎやすい。大事なセリフがないんで。

E:それは知らなかった。多分、意図的なんだね。

T:まあ機械と機械ですから、そりゃあ喋んねぇよなっていう感じですよね(笑)。

E:アクション映画でよく喋るっていうのもね、忙しいのに(笑)。

K:何かやってみたいものあります? ジャンルとか。

E:やっぱり『グレイテスト・ショーマン』(2017年)とか『ラ・ラ・ランド』(2016年)とか、最近は『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)とかもすごく盛り上がってるみたいですけど、やっぱり音楽をフィーチャーした映画との相性が強いかなっていう感じがしていて。個人的には、古くは『ブルース・ブラザース』(1980年)とか、あの辺は“ダンスOK”とかにしたらすごく楽しいかなって。ブロードウェイバージョンとかは実際にお客さんが一緒に踊ったりしてるので。あと、超・個人的には『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年)とか。邦画で、ああいうロックミュージカル的な感じもお客さんとの“言葉の壁”とかがないっていう意味では盛り上がりやすいのかなと思っていて、やってみたい作品ではありますね。

K:私は、親子向けのものはやっていきたいなと。この間『ひつじのショーン』の応援上映を朝イチでやって(笑)。やっぱり、子どもの反応は見てると面白くて、「ショーンがんばれー!」とかやってると会場中がニッコニコになるので(笑)。でも実際、そういう上映ってもともとあって。アンパンマンとかプリキュアとかってそういうのをやっていい上映があるんですけど、我々でもやってみたいなと。

E:むしろ普段は入ってこない洋画系ファミリーとかね。『ミニオンズ』(2015年)とか、ああいうのも楽しいかもしれないですね。

「V8J絶叫上映企画チーム」Kさん、渡久山さん、Eさん

「とにかく2018年は『バーフバリ』を3日に1回ペースで上映していた」V8ジャパン絶叫上映企画チームが語る!(1/3)

「『マッドマックス 怒りのデスロード』絶叫上映を観てブラック企業を辞めた人が2~3人いた」V8ジャパン絶叫上映企画チームが語る!(2/3)

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