ウィル・スミスW主演!! 最新技術によるクローン・アクションを映画館で体感せよ!『ジェミニマン』

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ライター:BANGER!!! 編集部
ウィル・スミスW主演!! 最新技術によるクローン・アクションを映画館で体感せよ!『ジェミニマン』
『ジェミニマン』© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

ウィル・スミス主演! 共演者も……ウィル・スミス!!

ウィル・スミス主演最新作『ジェミニマン』、ついに2019年10月25日(金)より公開! ウィル・スミス×ウィル・スミスという設定が何よりプロモーション効果があるということだろう、公式HPにもキャストやイントロダクション/ストーリーなどは一切なしという潔さ。ウィルが主演するという強みを最大限アピールした、ウィルの存在意義を完全に“分かっている”作品である。

『ジェミニマン』© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

本作は<3D+in HFR>という最新技術が用いられていることでも話題を呼んでいるが、これは簡単に説明すると1秒間に処理できるフレーム数がめちゃくちゃ多いということ。実際にこの映画を観ると、そのパキッとクリアな映像に驚かされるし、映画の中の出来事が目の前で起こっているかのようで、まるで遊園地のライド的な感覚が味わえる。また、激しいアクションシーンでも「いま何やったのかよく見えなかったな」という認識落ちが全く発生しないなど、至るところで<3D+>の効果が実感できるはずだ。

『ジェミニマン』© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

監督のアン・リーと製作のジェリー・ブラッカイマーは、この最新技術をいかに駆使して本作を作り上げたのか? そちらは後日アップ予定のインタビュー記事のほうでご確認を。

どうかしてるぜ! ウィル・スミスにウィル・スミスをぶつけるなんて!!

さて肝心の物語だが、ウィル演じる主人公ヘンリーを簡単に説明すると、政府の機密機関に所属するスゴ腕の暗殺者。走る列車の中の人間を銃で仕留めるなど、その腕前は「ゴルゴ13」レベルだ。おそらく年齢はアラフィフに差し掛かったあたりだと思うが、自分の仕事に疑問を(今更ながら)感じたヘンリーは引退を決意。そんな折に旧友ジャックに会いに行ったヘンリーは、自身の任務についての疑念を決定的にする、ある事実を知らされることになるのだった。

『ジェミニマン』© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

そして、真相を究明しようと動いたヘンリーが何者かに襲われたことで、物語は急速に回り始める。その襲撃者が“もう1人のヘンリー”だった、というわけである。しかも相手は自分のクローンだけあって、ヘンリーと同等の能力を持っているものだから厄介この上ない。タイマンでは長年の経験値の差でヘンリーに一日の長があるものの、当然ながらスタミナと俊敏性は若ヘンリーのほうが上。さらに、この最強の敵を差し向けたのがヘンリーの元上司、クレイだったことが判明し……。

『ジェミニマン』© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

なんといっても、この若ヘンリーのビジュアルがスゴい! ウィルの肉体をベースに最新のデジタル技術で一から完全に作り上げられている。さらに若ヘンリーもウィル自身が演じているだけあって、いわゆるCGっぽさは皆無。これだけクリアな映像で違和感がないことに驚かされるし、観ているうちに“作り物”であることすら忘れてしまう。2人が取っ組み合うバトルシーンなどは、もはやどっちがどっちか分からなくなるほどで、「なるほどこれはジェミニマンですね」としか言いようがない。観る前はめちゃくちゃ予算をかけたディープフェイクみたいなものかと思っていたが、正直そんなレベルではなかった。

『ジェミニマン』© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

近年で最も魅力的なメアリー・エリザベス・ウィンステッドが堪能できる!

『ジェミニマン』© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

本作はウィル・スミス映画ではあるが、共演陣も魅力的。ヘンリーの監視役だったがドタバタに巻き込まれてしまう捜査官ダニーを演じるのはメアリー・エリザベス・ウィンステッドで、『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』(2010年)や『遊星からの物体X ファーストコンタクト』(2011年)、『10 クローバーフィールド・レーン』(2016年)など、偏りのあるフィルモグラフィで支持を得てきた。

2020年3月公開予定の大注目作『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』に人気キャラ、ハントレス役で出演するということで、ついにアメコミ世界で活躍してくれることに。

ヘンリーの元上司クレイを演じるのはクライヴ・オーウェン。ネタバレになるので彼の詳細を説明するのは控えるが、近未来SF『トゥモロー・ワールド』(2006年)から『キング・アーサー』(2004年)などの歴史モノ、ド派手なガン・アクション『シューテム・アップ』(2007年)や格闘要素の強いサスペンス『キラー・エリート』(2011年)などなど、ジャンルを選ばず圧の強い顔面を披露してきた名優だ。

他にも、ヘンリーを助ける旧友バロンを演じているのは『ドクター・ストレンジ』(2016年)のベネディクト・ウォン。同じくジャックを演じているダグラス・ホッジは、話題の『ジョーカー』(2019年)で意外すぎるアルフレッドを演じていた人である。

『ジェミニマン』© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

とにかく本作は、観たことのない映像を体験させてくれるという一点だけでも、劇場で体感する価値のある映画である。その衝撃は『アバター』(2009年)を初めて観た時に匹敵するので、できるだけ大きなスクリーンで楽しんでいただきたい。

『ジェミニマン』は2019年10月25日(金)より全国ロードショー

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『ジェミニマン』

ウィル・スミス演じる伝説的暗殺者が、政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃される。襲撃者の正体が若い自分自身だと知り、政府を巻き込むクローン技術の巨大な陰謀に巻き込まれていく、近未来アクションエンターテインメント!

制作年: 2019
監督:
出演:
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