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新宿アルタ前を完全封鎖して撮影!『TOKYO BURST-犯罪都市-』と併せて観たい〈内田英治〉映画3選

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ライター:#BANGER!!! 編集部
新宿アルタ前を完全封鎖して撮影!『TOKYO BURST-犯罪都市-』と併せて観たい〈内田英治〉映画3選
『TOKYO BURST-犯罪都市-』©2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

『犯罪都市』日本オリジナル“ユニバース”始動!

いまやハリウッドスターとなったマ・ドンソクが製作・主演を務め、韓国で累計動員4000万人を突破しているメガヒットシリーズ『犯罪都市』が日本オリジナルストーリーでついにユニバース化! 東京を舞台にした最新作『TOKYO BURST-犯罪都市-』が5月29日(金)より全国公開となる。

『TOKYO BURST-犯罪都市-』©2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

この夢の日韓ビッグプロジェクトの監督を務めるのは、『ナイトフラワー』や『マッチング』、『全裸監督』で知られる内田英治監督。『犯罪都市』シリーズの世界線と繋がる本作の舞台となるのは、様々な野望と欲望が渦巻く<東アジアの魔都・歌舞伎町>だ。シリーズの魂を継承しつつも、日本オリジナル要素が加わったノンストップ・アクションエンターテインメント超大作に仕上がっている。

『TOKYO BURST-犯罪都市-』©2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

水上恒司×東方神起ユンホの日韓バディ誕生

新宿中央署の“超”破天荒なルーキー刑事である相葉四郎を演じるのは、若手きっての実力派俳優として映画やドラマに引っ張りだこの水上恒司。そして、相葉の“最強のバディ”となるクールな韓国のエリート刑事であるチェ・シウを演じるのは、卓越したダンスと歌唱力で長年高い人気を誇り、昨年、日本デビュー20周年を迎えたアジアを代表するトップアーティスト東方神起のユンホだ。

『TOKYO BURST-犯罪都市-』©2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

そんな日韓刑事バディと激突する国際指名手配犯で最狂の犯罪集団のボス、村田蓮司を演じるのが、国内外で活躍の幅を広げる福士蒼汰。村田の右腕となるキム・フンを演じるのが韓国ミュージカル界のトップスターでありながら、映像作品でも強烈な存在感を放つ、オム・ギジュン。新宿中央署の“最悪バディ”と“最狂ヴィラン”の闘いが、日韓合同の豪華キャストによってここに開戦する――。

『TOKYO BURST-犯罪都市-』©2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

アクションシーンから立ち昇る、内田英治監督の情熱!
映画史に刻まれるべき「アクション×人間ドラマ」の名作3選

『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、人間の深淵を描き続けてきた内田英治監督。その最新作『TOKYO BURST-犯罪都市-』は韓国の大ヒットシリーズ『犯罪都市』の世界観を継承しつつ、東京・歌舞伎町を舞台に日本独自の解釈で再構築した物語。これまでの日本映画の枠を超えた肉弾戦とユーモアが炸裂する。

『TOKYO BURST-犯罪都市-』©2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

内田監督の作品群は、暴力の背後に潜む「孤独」や「渇望」を誰よりも鋭く見抜く。マ・ドンソク主演の怪物級ヒット作を日本オリジナルのユニバース作品として映画化した『TOKYO BURST』だが、内田監督ならではのアクション表現は本作でも独自のこだわりを見せ、カーチェイスならぬ“自転車(チャリンコ)チェイス“や、役者本人が体を鍛えるなどして挑んだ肉弾戦など、リアリティあふれる迫力の映像が次々と生み出された。

『TOKYO BURST-犯罪都市-』©2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

実際の新宿・歌舞伎町をメインに行われた撮影では、日本映画史上初となる新宿アルタ前を完全封鎖した大規模ロケを敢行。「撮影の直前まで本当にアルタ前で撮れるのか? という状況だった」と内田監督が明かす通り、並々ならぬ執念が細部にまで宿っている。

『TOKYO BURST-犯罪都市-』©2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

そんな最新作『TOKYO BURST-犯罪都市-』の公開直前ということで、内田監督が手掛けてきた「アクション×人間ドラマ」が光る珠玉作品たちを厳選してご紹介。併せて鑑賞すれば“内田映画”の世界をより堪能できるはずだ。

新宿が戦場になる!『TOKYO BURST-犯罪都市-』
5月29日(金)より全国公開

『ナイトフラワー』(25)のヒットも記憶に新しく、映画賞を総なめにした『ミッ ドナイトスワン』(20)をはじめ、Netflix シリーズ「全裸監督」(19)、『マッチング』(24)、『サ イレントラブ』(24)などディープでリアルな人間ドラマに定評のある内田監督が、痛快なまでに振り切ったアクション満載の一大エンターテイメントに挑戦。国際指名手配犯、警察、ヤクザ、ホスト、そして国家権力という5つの異なる組織が泥臭く交錯する命がけのバトルを、凄まじい熱量で描き切る。

『TOKYO BURST-犯罪都市-』©2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

今作のメガホンを執るにあたって、日本オリジナルストーリーにこだわったという内田監督。オリジナルの色合いは残しながらも、日本独自のエッセンスが随所に散りばめられている。監督が見せるこだわりは“物語の舞台を新宿・歌舞伎町にすること”、“主人公を元ヤンキーにすること”、“主人公の必殺技は石頭による頭突き”、“アクションやバイオレンス描写は日本的に”というユニークなものばかりで、「日本にマ・ドンソクのような俳優はいないからこそ、日本ならではの不良文化や、自身が衝撃を受けた暴走族のテイストを取り入れた」と明かしている。

『TOKYO BURST-犯罪都市-』©2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

そして、予算的制約を逆手に取った“自転車(チャリンコ)チェイス”では、「自分自身も真剣に遊びたい」という監督の遊び心が炸裂。その結果、新宿の街をママチャリで爆走するという前代未聞のアクションシーンを創出した。また、新宿アルタ前を封鎖した大規模なナイターロケでは約800万円ぶんの札束をばら撒くという挑戦的でスリリングな撮影を実施。編集技術が発達したこの時代に生の現金を使用したリアルな撮影に、主演の水上も「こんな機会をいただけるのは俳優部としても、とても光栄なこと」と太鼓判を押す。

『TOKYO BURST-犯罪都市-』©2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

さらに、本作のハードなアクションには役者陣の本気の熱演も光る。スタントをほぼ使わずプロレス技まで習得した水上恒司、テコンドーの経験を武器にアクションに挑むユンホ(東方神起)、自身の肉体を1.5倍に仕上げてフィジカルモンスターを見事に演じた福士蒼汰、そして福士とは対極的に冷徹な狂気を漂わせるヴィランを演じたオム・ギジュン。そんなキャスト陣の努力と内田監督のこだわりによってリアリティを追求したアクションシーンをお見逃しなく。

『TOKYO BURST-犯罪都市-』は5月29日(金)いぇおいTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開

殺し屋がダンス!?『スペシャルズ』(2026年)

過去に「ダンス経験がある!? ⋯」という理由で集められた、伝説の殺し屋・ダイヤ(佐久間大介)ら<孤高のプロの殺し屋たち>。裏社会のトップ・本条会のクセ者親分が必ず訪れるダンス大会での暗殺をもくろみ、チームを組んで大会の出場を目指すことになるが、実はまるでド素人で、仕方なくダンス教室に通い始めるも、ことごとく問題を起こして破門される。

そこにダイヤの勤める児童養護施設のダンス少女・明香が救いの手を差し伸べ、最初は歪みあっていた殺し屋たちも次第にダンスの魅力に目覚め、いつしか<スペシャルな5人>のチームに。ダンスも成長を遂げ、本気でダンス大会への情熱を燃やし、あとは暗殺ミッションに挑むだけだったが……。

©2026「スペシャルズ」フィルムパートナーズ

伝説の元殺し屋たちが、暗殺任務のために「ダンス大会」への出場を目指す大胆かつエモーショナルな物語。アクションのキレとダンスのしなやかさが融合し内田監督らしい「孤独な者たちが絆を見出すプロセス」が色濃く描かれた一作となっている。殺気と情熱がスクリーン越しに伝わる、異色のダンス・アクション大作だ。

その愛、善か、悪か――『ナイトフラワー』(2025年)

借金取りに追われ、二人の子どもを抱えて東京へ逃げてきた夏希は、昼夜を問わず必死に働きながらも、明日の食べものにさえ困る生活を送っていた。ある日、夜の街で偶然ドラッグの密売現場に遭遇し、子どもたちのために自らドラッグの売人になることを決意する。

そんな夏希の前に現れたのは、孤独を抱える格闘家・多摩恵。夜の街のルールを何も知らない夏希を見かね、『守ってやるよ』とボディーガード役を買って出る。タッグを組み、夜の街でドラッグを売りさばいていく二人。ところがある女子大生の子をきっかけに、二人の運命は思わぬ方向へ狂い出す――。

©2025「ナイトフラワー」製作委員会

第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『ミッドナイトスワン』から5年。内田英治監督自ら“真夜中シリーズ”と銘打つ待望の最新作は、国民的人気俳優=北川景子を主演に迎えた衝撃作であり、欲望と危険に満ちた夜の世界を疾走するスリリングなヒューマンサスペンス。SnowManの佐久間大介がアクロバットで鍛えたその身体能力を活かして激しいアクションを披露したことでも一躍話題を呼んだ。

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『TOKYO BURST-犯罪都市-』

東アジアの魔都・新宿歌舞伎町。肩で風を切って歩くその男は、新宿中央署の新人刑事・相葉四郎。歌舞伎町生まれ、歌舞伎町育ちの相葉は、元暴走族総長で腕っぷしの強さと血の気の多さからいつも問題ばかり起こしていた。ある日、国際手配中の凶悪な犯罪集団を追って、韓国警察庁の刑事チェ・シウが来日する。初日から相容れず一触即発になってしまう2人だったが、手配犯が歌舞伎町に潜伏しているとの情報があり、即席のバディを組んで共同捜査を開始する。対立しながらも捜査を進める中、ある集団強盗事件をきっかけに武闘派ヤクザと歌舞伎町最大のホストグループが大抗争に発展。さらにそこに犯罪集団も参戦し、戦場と化した新宿が、混沌の闇に包まれていく。そして、その裏には国家権力も関わる巨大な陰謀が渦巻いていた——。

監督:内田英治
脚本:三嶋龍朗、内田英治

出演:水上恒司 ユンホ(東方神起)
   渋川清彦 青柳翔 ヒコロヒー
   長谷川慎 井内悠陽 木下暖日 とにかく明るい安村
   霧島れいか 後藤剛範 上田竜也 菅原大吉 ソンハク
   パク・ジファン 鶴見辰吾 ピエール瀧
   オム・ギジュン 福士蒼汰

制作年: 2026