実在の美しき殺人鬼、17歳の堕天使を演じた魅惑の若手俳優  ロレンソ・フェロが『永遠に僕のもの』の魅力を語る

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ライター:BANGER!!! 編集部
実在の美しき殺人鬼、17歳の堕天使を演じた魅惑の若手俳優  ロレンソ・フェロが『永遠に僕のもの』の魅力を語る

 

70年代のアルゼンチンで発生した凶悪な連続殺人事件の犯人は、天使のように美しい17歳の少年だった……。2019年8月16日(金)から公開されるクライム青春ムービー『永遠に僕のもの』で、映画初出演ながら欲望のままに犯罪を重ねるカルリートス少年を見事に演じてみせたロレンソ・フェロが、本作の魅力について語ってくれた。

『永遠に僕のもの』ロレンソ・フェロ

その美貌と演技力で世界を魅了する若き才能、ロレンソ・フェロ!

―俳優になったきっかけは?

これは運命に感謝しなきゃいけないと思ってて。自分で選んだわけじゃなくて、向こうから来てくれたんだよ。その時に、僕自身が「俳優になるという道を受け止めます」って決意したんだ。

―この作品とはどういう風に出会ったのですか?

1回目のオーディションの時に、監督に気に入ってもらったのがきっかけだね。監督が信頼してくれて、僕をこの役にプッシュしてくれたんだ。

アルゼンチン犯罪史で最も有名な殺人犯は……まるで火星人!?

 

『永遠に僕のもの』©2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO

―今回あなたが演じたカルリートスは、どんなキャラクターだと思いますか?

“火星人”だね。彼自身が「自分は神様のスパイだ」とか「神様が映画監督で、僕は神様に動かされている俳優だ」なんて言ってるけど、泥棒の中でもすごく特殊な種類の泥棒だと思う。宝石店に入って盗んだイヤリングをつけて鏡を見ている泥棒なんて他にいないよ。普通の泥棒は宝石店に入ったら全部かっさらって、すぐに売ってお金に変えようとするけど、カルリートスは宝石をつけてみたり、お母さんに喜んでもらおうとプレゼントしたりするんだ。

『永遠に僕のもの』©2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO

―カルリートスのモデルは有名な犯罪者ですが、知っていましたか?

最初は知らなかったんだ。オーディションで、このカルロス・エドゥアルド・ロブレド・プッチという人が実在するということを知って、まずGoogleでリサーチしたよ。それで人物像のことを知って、なんてクレイジーで、ひどくて、めちゃくちゃな奴なんだと思った。赤ちゃんを銃で撃ったりするんだよ。この映画には出てこないんだけど、11人を殺しただけじゃなくて、他にもたくさん人を傷つけていて、唯一命を落とさずに助かったのがその赤ちゃんだったんだ。

『永遠に僕のもの』©2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO

―自由奔放なカルリートスに憧れる部分はありますか?

もちろん、自由への憧れは僕にもあるしね。でも彼は、その自由に対する情熱が”その後に何を引き起こすか”なんて全く意識してないんだ。僕の場合は自由への情熱はあるけれど、後で何が起きるかということはちゃんと意識してる。それが彼と僕との違いで、カルリートスのことを“火星人”だと思う理由なんだ。

アクションにダンス、ピアノ……多彩なロレンソ・フェロにメロメロ!

『永遠に僕のもの』©2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO

―本作ではアクションやダンス、ピアノ演奏など多彩な才能を見せてくれていますが、難しくはなかったですか?

アクション、ダンス、ピアノ、全部楽しかったよ。でも技術的に一番大変だったのはピアノを弾くことだね。それから、気持ちとして大変だったのは演じることかな。その中でダンスは一番簡単だったし、やりやすかったよ。

―親友のラモンとの関係が印象的でした。

この映画の大きなテーマのひとつがカルリートスとラモンの関係性だってことは分かっていたから、映画を撮る前から僕たちが仲良くしないと、それが画面に出ちゃうと思っていたんだ。でも、幸いラモン役のチノ・ダリンが面白い奴で、すごく気が合って、共通点も多くて。だから2人で補い合ってる部分もあるね。その関係性っていうのが映画にも表れていると思うよ。

『永遠に僕のもの』©2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO

―カンヌ映画祭を含め世界的に高評価を得ましたが、本作の魅力はどこにあると思いますか?

犯罪映画であるということが、みんなが気に入ってくれている魅力のひとつだと思う。誰もが持っている暗い部分を映画は表すことができるし、もし映画がなければ世の中の犯罪はもっと増えるんじゃないかな。あと、実話だってことも魅力だね。ポスターに“この映画は実話に基づいている”と書いてあるから、より多くの人が「ああ、これは本当に起こったことなんだ」と実感して楽しんで観てもらえるんじゃないかな。

『永遠に僕のもの』ロレンソ・フェロ

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『永遠に僕のもの』は2019年8月16日(金)より渋谷シネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

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『永遠に僕のもの』

自分の欲望のままに犯罪を繰り返すカルリートスは、転校した先でラモンという青年と運命的な出会いを果たす。お互いに惹かれあった2人の犯罪はますますエスカレートしていくが、カルリートスはどんなに悪事を重ねても満たされない想いがあることに気付き始める。

制作年: 2018
監督:
出演:
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