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この夏必見の海外ドラマ『THE HEAD』Season2 ついに日本上陸! 世界90ヵ国が震撼したSeason1&2の魅力を総まくり【ネタバレなし】

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ライター:#SYO
この夏必見の海外ドラマ『THE HEAD』Season2 ついに日本上陸! 世界90ヵ国が震撼したSeason1&2の魅力を総まくり【ネタバレなし】
Huluオリジナル『THE HEAD』Season1 ©Hulu Japan
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限定空間の“縛り”が生み出す熱狂

『THE HEAD』は大雑把に解説すると、密室サスペンスだ。Season1では南極の科学研究基地、Season2では太平洋の海上を航行する巨大貨物船。とある研究のために外界と隔絶された場所に集まった科学者たちが次々と命を落としていき――という緊迫感たっぷりの物語が展開する。

限定空間は作劇の上で“鉄板”の要素であり、「この中に犯人がいる」と疑心暗鬼になっていく極限の心理戦や、南極や洋上といった「逃げ場がない」環境でのサバイバル、さらには「何でも起こせるわけではない」という“縛り”が視聴者にも開示されているがゆえにアイデア次第で熱狂を生み出せる。クリエイターにとっては、創意工夫の腕の見せ所というわけだ。

Huluオリジナル『THE HEAD』Season1 ©Hulu Japan

“最も冷たい真実”が少しずつ氷解していく<Season1>

Season1のあらすじはこうだ。南極の科学研究基地で、7人の研究員が遺体となって発見された。生存者から語られる事件の真相とは。そして行方不明者の安否やいかに。さらに、予想もつかない事件が次々と起こり……。

つまりSeason1は、現在から過去にさかのぼる構成になっている。「誰が生き残るかわからない」ではなく、「なぜ死んだのか?」を解明していくストーリーが展開していくのだ。「全6話にわたって明かしていくと中だるみしない?」と懸念が働くかもしれないが、本作においては事件を調査していく現在パートでも同時並行で衝撃的な展開が勃発していくため(しかもハイテンポで)、観ていて飽きてしまうことがない。

また、過去パートの前日譚や各メンバーのエピソードも挿入され、ダレるどころか情報量がミチミチに詰まっている。「現在」「過去」「さらに過去」の3つの時間軸で起こる事件が複雑に絡み合っていき、“最も冷たい真実”が少しずつ氷解していくさまは実にスリリングだ。

Huluオリジナル『THE HEAD』Season1 ©Hulu Japan

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Huluオリジナル『THE HEAD』Season2

近くの陸から約2,700km離れた南太平洋の上を航行する巨大な船・アレクサンドリア号。それは巨大貨物船を装った<秘密研究基地>だった。

天才生物学者であるアーサーと彼が率いる優秀な科学チームは気候変動から地球を救う調査の末、カギとなる藻類の発見に成功し歓喜に沸いていた。しかし翌朝、事態は一変。共同研究員のひとりが、首<THE HEAD>の無い死体として見つかった。アーサーにとって、それは2年前の南極での惨劇と、もう一人の生存者“マギー”の存在を思い出すものだった。

次々と起こる不可解な出来事と増えていく犠牲者に疑心暗鬼になっていく彼らは、次第にお互いを疑い、犯人探しを始める。気候変動から人類を救うという崇高な目的の裏に隠された、それぞれの欲望や野心、そして因縁が徐々に浮かび上がっていき――?

南極で終結したかに見えた惨劇が再び繰り返されるのは、誰かが世紀の新発見を盗もうとしているのか、それとも“あの女”の復讐の続きなのか? 隔絶された極限状態の中で、たどり着く衝撃の真実とは――。

出演:ジョン・リンチ、キャサリン・オドネリー、ホヴィク・ケウチケリアン、モー・ダンフォード、ジョゼフィン・ネルデン、オリヴィア・モリス、ショナ・マクヒュー、ノラ・リオス、福士蒼汰、ラファエル・アクローク、マイケル・ルシェインスキー、ティエリ・ゴダール、エンリケ・アルセ、ローレント・フェルナンデス、イブラヒム・コマ、トム・ヤン、ベン・キューラ、オルウェン・フエレ
製作総指揮:ラン・テレム
監督:ホルヘ・ドラド
脚本:マリアーノ・バセルガ、ホルディ・ガルセラン、アイザック・サストレ

制作年: 2023