派手さだけじゃない。『気狂いピエロ』は人物の見せ方までいい。彼らにとって、人生とは何かを証明する場所ではなく、何かを破壊するための場所です。この映画には、論理的な筋書きなどないです。あるのは、衝動と、詩的な引用だけです。映画は、これほどまでに自由で、残酷であっていいのか。ジャン=リュック・ゴダール監督らしい細やかな演出にも惹かれます。何を観るか迷っている人に、そっと推したくなる一本です。#今日の映画
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ログインページへ気狂いピエロ
1965年制作の映画
総合評価:
3.8
あらすじ
ジャン=リュック・ゴダールの描く、「勝手にしやがれ」と並ぶヌーヴェル・ヴァーグの代表的作品。映画的文法に基づいたストーリーというものはなく、既成の様々な映画の要素を混ぜ合わせ、光・色・音等を交差させて、引用で組み立てられた作品。「勝手にしやがれ」のジャン=ポール・ベルモンドを主演にして、ただただ破滅へと向かってゆく主人公の姿を描く。(allcinema)
監督:
気狂いピエロに投稿された感想・評価
★3.8
3件のレビュー
4.1 - 5.0
33%
3.1 - 4.0
67%
2.1 - 3.0
0%
1.0 - 2.0
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『気狂いピエロ』では、見せ場の強さ以上に人物同士の距離感が効いています。彼らにとって、人生とは何かを証明する場所ではなく、何かを破壊するための場所です。この映画には、論理的な筋書きなどないです。あるのは、衝動と、詩的な引用だけです。映画は、これほどまでに自由で、残酷であっていいのか。観やすさの奥に複雑な感情を忍ばせるからこそ、『気狂いピエロ』はいま観ても語りたくなります。
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彼らにとって、人生とは何かを証明する場所ではなく、何かを破壊するための場所です。この映画には、論理的な筋書きなどないです。あるのは、衝動と、詩的な引用だけです。映画は、これほどまでに自由で、残酷であっていいのか。ジャン=リュック・ゴダール監督らしい細やかな演出にも惹かれます。『気狂いピエロ』ならではの魅力が、観終えたあとも静かに残ります。ジャン=ポール・ベルモンドとアンナ・カリーナの息の合った共演にも注目したい作品です。
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