映画『トレインスポッティング』の魅力をひと言でまとめるなら、この作品ならではの見せ方です。ヘロインよりも、言葉を選んです。あるのは、自分が選んだ「不確実な未来」だけです。ダニー・ボイル監督の演出に、ユアン・マクレガーとユエン・ブレムナーの確かな演技が重なります。ユアン・マクレガーとユエン・ブレムナーの息の合った共演にも注目したい作品です。気軽に観始めても、人物や演出の細部までしっかり楽しめる作品です。
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ログインページへトレインスポッティング
1996年制作の映画
総合評価:
3.3
あらすじ
ヘロイン中毒のレントンは、仲間たちと愉快ででたらめな日々を過ごしていた。ロンドンで仕事を見つけたものの、仲間たちのせいで結局クビに。そんなところへ、売人から大量のドラッグを売りさばく仕事を持ちかけられて……。イギリスでカルト的な人気を得、舞台にもなったI・ウェルシュの同名小説に、秀作スリラー「シャロウ・グレイブ」のチームが挑んだ話題作。本国はもとより、アメリカ、日本でも大ヒットとなった。(allcinema)
監督:
トレインスポッティングに投稿された感想・評価
6件のレビュー
映画『トレインスポッティング』の魅力を簡潔にまとめると、作品ならではの見せ方にあります。クスリなんてやらないけど、あの突き抜けるような「日常からの脱出願望」は痛いほどわかります。だけど、結局はまた日常という名の退屈な場所に戻ってきます。ダニー・ボイル監督の演出に、ユアン・マクレガーとユエン・ブレムナーの確かな演技が重なります。見どころを押さえてから観ると、この作品の狙いがより伝わりやすくなります。
『トレインスポッティング』の魅力をまとめると、物語の面白さと人物描写の丁寧さにあります。クスリなんてやらないけど、あの突き抜けるような「日常からの脱出願望」は痛いほどわかります。ヘロインよりも、言葉を選んです。あるのは、自分が選んだ「不確実な未来」だけです。ダニー・ボイル監督の演出に、ユアン・マクレガーとユエン・ブレムナーの確かな演技が重なります。『トレインスポッティング』は、あらすじ以上の魅力をゆっくり楽しみたい方におすすめです。
設定が大きいほど人物が薄くなる、なんて先入観は『トレインスポッティング』の前では捨てなさいな。クスリなんてやらないけど、あの突き抜けるような「日常からの脱出願望」は痛いほどわかるのよ。ヘロインよりも、言葉を選んなのよね。あるのは、自分が選んだ「不確実な未来」だけなのよね。だけど、結局はまた日常という名の退屈な場所に戻ってくるのよ。気取って距離を取るより、『トレインスポッティング』には素直に降参したほうが気持ちいいわ。
筋だけ追うと取りこぼすものがある――『トレインスポッティング』は、まさにそんな映画です。クスリなんてやらないけど、あの突き抜けるような「日常からの脱出願望」は痛いほどわかります。ヘロインよりも、言葉を選んです。あるのは、自分が選んだ「不確実な未来」だけです。だけど、結局はまた日常という名の退屈な場所に戻ってきます。人物を便利な記号にしないところに、『トレインスポッティング』という作品の品があります。