50人以上を殺し一部を食した実在の連続殺人鬼チカチーロ——その深淵をマルコム・マクダウェルが凄絶な怪演で体現してみせる。共産主義のイデオロギーと獣的な欲動が溶け合った怪物の視点から語られる、これぞ戦慄のサスペンス。バダラメンティの音楽が旧ソ連の凍てつく暗闇に深く染み込み、やりすぎとも言われる圧倒的な存在感が観る者を最後まで捕えて離さない。
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レビューを投稿するにはログインが必要です。
ログインページへ2004年制作の映画
3.5
旧ソ連時代に50人以上を殺害し、その一部を食していた実在の連続殺人鬼アンドレイ・チカチーロをモチーフにした2004年のイタリア製犯罪スリラー。主演はマルコム・マクダウェル。チカチーロを題材にした小説『Il comunista che mangiava i bambini(子どもを食べた共産主義者)』を手掛けたダーヴィッド・グリエコ自ら監督を務め、長編監督デビューを飾った。日本では2026年10月に劇場初公開が実現。1984年、キーウ。生徒への強姦未遂事件により教師の職を追われたエヴィレンコ。やがて次々と殺人を重ねていくが、当局はなかなかエヴィレンコに迫ることができなかった。そんな中、検察官のレシエフが捜査班に加わり、プロファイリングを担当する分析医のリヒテルと共に、連続殺人犯を追い詰めていくのだったが…。(allcinema)
1件のレビュー
50人以上を殺し一部を食した実在の連続殺人鬼チカチーロ——その深淵をマルコム・マクダウェルが凄絶な怪演で体現してみせる。共産主義のイデオロギーと獣的な欲動が溶け合った怪物の視点から語られる、これぞ戦慄のサスペンス。バダラメンティの音楽が旧ソ連の凍てつく暗闇に深く染み込み、やりすぎとも言われる圧倒的な存在感が観る者を最後まで捕えて離さない。