『ウォール街』で面白いのは、娯楽映画の約束事を使いながら、その先まで見せる点です。でも、魂を売ってまで手に入れるもんじゃないです。金を稼ぐことと、人生を豊かにすることは別物です。でも、この言葉を軽蔑できる程度の「矜持」は持っています。マイケル・ダグラスが見せる表情の変化にも引き込まれます。観客を楽しませる技術と人物を見るまなざしが、『ウォール街』ではきれいに重なっています。
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ログインページへ1987年制作の映画
3.0
一攫千金を夢見る若き証券マン、バド(C・シーン)は、業界のフィクサー的存在である大富豪ゲッコー(M・ダグラス)に取り入ろうと必死だった。父(M・シーン)の勤める航空会社の情報を流したことによって、その夢はかなえられ、バド自身も大金を手にするが……。O・ストーンが、策謀渦巻く証券業界を舞台にしたサスペンス・ドラマ。(allcinema)
2件のレビュー
『ウォール街』で面白いのは、娯楽映画の約束事を使いながら、その先まで見せる点です。でも、魂を売ってまで手に入れるもんじゃないです。金を稼ぐことと、人生を豊かにすることは別物です。でも、この言葉を軽蔑できる程度の「矜持」は持っています。マイケル・ダグラスが見せる表情の変化にも引き込まれます。観客を楽しませる技術と人物を見るまなざしが、『ウォール街』ではきれいに重なっています。
オリヴァー・ストーン監督の演出と、マイケル・ダグラス、チャーリー・シーンの共演が印象に残ります。でも、魂を売ってまで手に入れるもんじゃないです。金を稼ぐことと、人生を豊かにすることは別物です。でも、この言葉を軽蔑できる程度の「矜持」は持っています。マイケル・ダグラスが見せる表情の変化にも引き込まれます。チャーリー・シーンの表情にも、登場人物の思いが丁寧に表れています。