映画好きなら『非情の罠』は一度じっくり観てほしい。これもまた、キューブリックの初期作品です。しかし、細部の心理描写において、既に彼の冷徹な視点が現れています。人間は、状況によっていとも簡単に追い詰められます。その脆さを、彼は容赦なく描きます。スタンリー・キューブリック監督の細やかな演出と、フランク・シルヴェラの表情にも引き込まれます。見終わったあと誰かと話したくなる。その余韻まで含めて好きです。#映画
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ログインページへ1955年制作の映画
3.3
“FEARANDDESIRE”(52)に続くスタンリー・キューブリックの長編第2作で、商業映画としてはデビュー作にあたる。うらぶれたボクサーが、向かいのアパートに住む女を情夫の手から救い出そうとするというだけの物語だが、低予算の中で凝りまくった映像と、しがない男女のふれあいが切なく描かれている小品である。(allcinema)
2件のレビュー
映画好きなら『非情の罠』は一度じっくり観てほしい。これもまた、キューブリックの初期作品です。しかし、細部の心理描写において、既に彼の冷徹な視点が現れています。人間は、状況によっていとも簡単に追い詰められます。その脆さを、彼は容赦なく描きます。スタンリー・キューブリック監督の細やかな演出と、フランク・シルヴェラの表情にも引き込まれます。見終わったあと誰かと話したくなる。その余韻まで含めて好きです。#映画
運命の歯車が噛み合い、破滅へと向かうプロットは、ノワール映画の定石を踏んでいます。これもまた、キューブリックの初期作品です。強盗計画に失敗し、逃げ惑う男たちの焦燥を描いたサスペンスです。しかし、細部の心理描写において、既に彼の冷徹な視点が現れています。人間は、状況によっていとも簡単に追い詰められます。その脆さを、彼は容赦なく描きます。スタンリー・キューブリック監督の細やかな演出と、フランク・シルヴェラの表情にも引き込まれます。